MIS リスト

Tekla Structures
変更済み: 11 12月 2023
2024
Tekla Structures

MIS リスト

MIS リストをファイルにエクスポートすることができます。

モデル データを製作情報システム (MIS) で使用するためにエクスポートできます。MIS エクスポートでは、次の形式をサポートしています。

  • DSTV - エクスポートされるファイルに DSTV 形式で記述された MIS 情報が含まれます。

  • KISS - FabTrol データをエクスポートする場合は、MIS エクスポートではなく、FabTrol レポートを使用することをお勧めします。FabTrol レポートは、米国環境で鉄骨詳細設計の役割に使用できます。適切な環境を使用できない場合は、FabTrol ファイルについて最寄りのサポートにお問い合わせください。

    プレートは KISS 形式で正しくエクスポートされない点に注意してください。

  • EJE - 米国環境、米国フィート インチ環境設のみ。Structural Material Manager では、すべての寸法が 1/16 単位で内部的に保存されます。External Data Interface では、梁とチャンネルの記述を除き、幅や長さなどのすべての寸法が 1/16 インチ単位で記述されます。たとえば、長さ 12'-8 7/8 は 2446/16 になります。これは、(フィート * 192) + (インチ * 16) + (分子 * 2) = (12 * 192 + 8 * 16 + 7 * 2) で計算されます。

    さらに、Tekla Warehouse には、データを Tekla Structures から EJE の Structural Material Manager に渡すために使用される追加の EJE レポート テンプレートも用意されています。テンプレートをダウンロードし、詳細設定 XS_SYSTEM によってテンプレート用に定義されたフォルダーにテンプレートを保存します。必要に応じて、これらのレポート テンプレートを変更することができます。

  • EPC - SDS/2 の EPC (Estimating and Production Control) モジュールでは、マルチナンバリングを有効にする必要があります。

  • Steel 2000

MIS リストのエクスポート

  1. [ファイル] メニューで、エクスポート > MIS をクリックします。

    [MISエクスポート] ダイアログ ボックスが開きます。

  2. [MIS タイプ] リストからファイル タイプを選択します。
  3. [KISS] または [Steel 2000] を選択した場合は、追加のオプションを定義します:
    • KISS

      [顧客名] ボックスに顧客名を入力します。

      作業関連の情報 (孔、溶接、キャンバー、予備マークなど) をリストに追加するには、[完全材料リスト] チェック ボックスをオンにします。

    • Steel 2000

      リスト ファイルにワークショップ ボルトのみを含める場合は、[工場ボルトのみエクスポート] チェック ボックスをオンにします。

  4. [MIS リストファイル] ボックスにリスト ファイルの名前を入力します。

    デフォルトでは、リスト ファイルはモデル フォルダーに保存されます。

    [ブラウズ...]をクリックして、リスト ファイルを保存するフォルダーを選択することもできます。

  5. 選択スイッチ [コンポーネントオブジェクトの選択] が選択されていることを確認します。スイッチ [製品の選択] を選択した場合、[Tekla Structures] により空のファイルが作成されます。
  6. [すべてを作成] または [選択されたアイテムを作成] をクリックして、MIS リスト ファイルをエクスポートします。
役に立ちましたか?
前へ
次へ