エンド プレート ディテール (1002)

Tekla Structures
変更済み: 31 10月 2019
2024
Tekla Structures

エンド プレート ディテール (1002)

エンドプレートディテール (1002) では、梁端部に溶接されたエンド プレートが作成されます。

作成されるオブジェクト

  • エンド プレート

使用方法

状況 説明

梁端部のエンド プレート。

選択順序

  1. メイン部材 (大梁) を選択します。

  2. 位置を指示します。

    点をピックするとディテールが自動的に作成されます。

[ピクチャー] タブ

梁端部からのエンド プレートの距離を制御するには、[ピクチャー] タブを使用します。

正の値を入力すると、エンド プレートが梁軸の近くに移動するため、プレート サイズが小さくなります。負の値を入力すると、プレート サイズが大きくなります。

上端および下端からのデフォルトの距離は、10 mm です。

右端および左端からのデフォルトの距離は、0 mm です。

四角チューブ プロファイルの場合、すべての距離はデフォルトで 3 mm です。

[部材] タブ

エンド プレートのプロパティを制御するには [パーツ] タブを使用します。

オプション 説明

エンドプレート

エンド プレートの厚さ、幅、および高さを定義します。

1.5* 梁ウェブ厚を次の板厚まで切り上げたものがデフォルトの厚さです。

オプション

説明

デフォルト

マーク

部材マークの頭文字および開始番号。

一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。

デフォルトの部材開始番号を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定で設定します。

材質

材質の等級。

デフォルトの材質を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。

名前

図面およびレポートに表示される名前。

仕上げ

部材の表面がどのように処理されているかを示します。

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