ストリップ フーチング鉄筋 (75)
[ストリップ フーチング鉄筋 (75)] は、コンクリート ストリップ フーチングの鉄筋を作成します。
作成される鉄筋
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上部と下部の表面の縦方向鉄筋とフーチングの側面
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あばら筋
使用方法
状況 |
詳細 |
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長方形の断面がある直線のストリップ フーチング |
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主筋全体がフーチング内部、側面鉄筋がない、あばら筋コーナーにあばら筋ラップ。 |
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フーチングから突き出た主筋、両側に2本の鉄筋、上部表面の中央にあばら筋ラップ。 |
使用しない場合
次のようなフーチング
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断面が不規則
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角が傾斜またはカットされている
実行前の準備
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コンクリート ストリップ フーチングを作成します。
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補強に必要な面積を計算します。
選択順序
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コンクリート ストリップ フーチングを選択します。
[ピクチャー] タブ
コンクリートかぶり厚とあばら筋オフセットを定義するには、[ピクチャー] タブを使用します。
かぶり厚
説明 | |
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1 |
かぶり厚 (ストリップの端部) |
2 |
あばら筋オフセット |
3 |
かぶり厚 (上下) |
[主筋] タブ
上下左右の各鉄筋のプロパティを定義するには、[主筋] タブを使用します。
主筋の張出し長
張り出し長は、ストリップ フーチングの端から隣接する構造に延長する主筋の距離を定義します。[張出し長 (始点)] ボックスを使用してフーチングの始点 (黄色のハンドル) を指定し、[張出し長 (終点)] ボックスを使用してフーチングの終点 (マゼンタ色のハンドル) を指定します。
次のように、張り出し長を個別に定義できます。
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上部鉄筋
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下側鉄筋
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フーチングの左側の鉄筋
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フーチングの右側の鉄筋
[あばら筋] タブ
[あばら筋] タブを使用して、あばら筋のプロパティと間隔タイプを定義します。
フックタイプ
ストリップ フーチングであばら筋ラップの位置を選択します。
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オプション |
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中間 |
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角 |
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U型 |
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U型 最初の 2 つのオプションの [断面] ピクチャーに重ね長さを入力します。 |
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2 重あばら筋 |
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横断方向直筋 |
あばら筋寸法
説明 | |
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1 |
かぶり厚 (側面) |
2 |
主筋と外側の側面鉄筋の間の外側の距離 |
3 |
2 重あばら筋の重なり長さ |
4 |
2 重 U 型鉄筋の重なり長さ |
曲げ方向
オプション |
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1 |
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2 |
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3 |
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4 |
2 重あばら筋鉄筋の端部形状
2 重あばら筋鉄筋を選択した場合、リストから鉄筋の端部の形状を選択できます。
オプション |
例 |
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135 度 デフォルト |
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90 度 |
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重なり [重なり] を選択した場合、重なり長さを入力できます。 |
[属性] タブ
鉄筋とあばら筋のナンバリング プロパティを定義するには、[属性] タブを使用します。
オプション |
説明 |
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頭マーク |
部材マークの頭文字。 |
開始番号 |
部材マークの開始番号。 |
名前 |
Tekla Structures では、この名前は図面とレポートで使用されます。 |
[クラス] |
[クラス] を使うと、鉄筋をグループ化できます。 たとえば、鉄筋をクラス別に異なる色で表示できます。 |