[一般] タブ

Tekla Structures
変更済み: 8 10月 2020
2024
Tekla Structures

[一般] タブ

[一般] タブは、鉄骨ジョイントと鉄骨ディテールで使用できます。

オプション 説明

上方向

副部材またはメイン部材を基準にジョイントを回転させます。

副部材の x 軸および y 軸に対する回転角度を定義できます。上のボックスは y 軸で、下のボックスは x 軸です。

メイン部材に対する位置

ディテールにのみ使用できます。イメージの横のチェック ボックスは、メイン部材を基準としたディテールの定義点の位置を示しています。

[水平オフセット] フィールドと [垂直オフセット] フィールドでは、メイン部材を基準とした、ディテールの水平方向および垂直方向の配置が定義されます。

ディテール タイプ

ディテールにのみ使用できます。このオプションは、部材のどちら側にディテール作成するかを決定しますが、ディテールの入力点をピックする場所に依存します。

  • 端部ディテール

    部材上で点をピックします。ディテールは、指示した点から部材の始点または終点 (指示した点からどちらが遠いかによって決まる) に向かって作成されます。部材の中点を指示すると、部材の終点 (マゼンタ色のハンドル) に向かってディテールが作成されます。部材の始点を指示すると、ディテールが終点に向かって作成されます (その逆も同様)。

  • 中間ディテール

    部材上で点をピックします。ディテールは、指示した点から部材の始点 (黄色のハンドル) に向かって作成されます。部材の始点 (黄色のハンドル) を指示しないでください。

  • 中間ディテール (逆)

    部材上で点をピックします。ディテールは、指示した点から部材の終点 (マゼンタ色のハンドル) に向かって作成されます。部材の終点 (マゼンタハンドル) を指示しないでください。

ロック

変更ができなくなります。

privileges.inp ファイルを使用して、[ロック] 属性へのアクセスを制御できます。

[クラス]

ジョイントにより作成されるすべての部材に付与される番号。クラスを使用すると、モデルの部材のを定義できます。

ジョイント コード

ジョイントを識別します。適切なコードを入力します。

モデル内のコンポーネントの横と、図面のジョイント マークにジョイント コードを表示できます。

  1. モデル内でダブルクリックして [ビュープロパティ] ダイアログ ボックスを開き、[表示...] をクリックします。

  2. [設定] タブで [コンポーネントシンボル] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。

  3. [詳細設定] タブで、[コンポーネント名] チェック ボックスをオンにします。

  4. [変更] をクリックします。

ジョイント コードを入力していない場合、コンポーネントの横にジョイント名が表示されます。

オートデフォルト

選択したルール グループに従ってジョイントのプロパティを自動設定します。ルールグループ [なし] を選択すると、オートデフォルトがオフになります。

オートコネクション

選択したルール グループに従って、自動的に別のジョイントに切り替えられます。

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