コンテキスト ツールバーのカスタマイズ
コンテキスト ツールバーを使用して、モデルや図面オブジェクト、ビュー、基準線などの基本的なプロパティをすばやく表示したり変更したりすることができます。表示するツールバー要素を選択することで、コンテキスト ツールバーをカスタマイズできます。また、要素の幅を調整したり、アイコンやタイトルを追加したりすることも可能です。
モデルまたは図面内でオブジェクトをクリックすると、マウス ポインタの横にコンテキスト ツールバーのシンボル が表示されます。シンボルをクリックすると、コンテキスト ツールバーが開きます。
コンテキスト ツールバーのカスタマイズ
コンテキスト ツールバーのユーザー プロファイルの作成
コンテキスト ツールバーに対して、複数のプロファイルを作成できます。各プロファイルには、同じコンテキスト ツールバーが含まれますが、設定が異なります。
Tekla Structures を再起動すると、最後に使用されたプロファイルがデフォルトで読み込まれます。
コンテキスト ツールバーのバックアップと共有
カスタマイズしたコンテキスト ツールバーのバックアップ コピーを保存することをお勧めします。バックアップ ファイルを使用して他のコンピューターに設定をコピーしたり、カスタマイズを共同で作業しているメンバーと共有したりできます。
注:
別の方法として、会社の企業フォルダーまたはシステム フォルダーに ContextualToolbar フォルダー全体を配置することもできます。企業フォルダーの場所は、teklastructures.ini ファイルで定義する必要があることに注意してください。