ボックスガーダースプライス (45)

Tekla Structures
変更済み: 30 9月 2022
2024
Tekla Structures

ボックスガーダースプライス (45)

[ボックスガーダースプライス (45)] では、副部材にボルト留めされメイン部材に溶接されるファスナー プレートを使用して 2 つのボックス プロファイルを接続します。

作成されるオブジェクト

  • ファスナープレート

  • スチフナー

  • ボルト

  • 溶接

適用

状況 説明

ファスナー プレートで接続された 2 つのボックス プロファイル

選択順序

  1. メイン部材を選択します。

  2. 副部材を選択します。

    副部材を選択すると、ジョイントが自動的に作成されます。

部材の識別キー

説明

1

ファスナー プレート

2

スチフナー

[画像] タブ

[ピクチャー] タブを使用して、プレートの位置を定義します。

寸法

説明 デフォルト

1

ファスナー プレートとメイン部材縁端の間の距離

60 mm

2

スチフナーとファスナー プレートの間の距離

100 mm

[部材] タブ

部材プロパティを定義するには、[部材] タブを使用します。

部材

オプション 説明 デフォルト

ファスナープレート

ファスナー プレートの厚さ

スチフナー

スチフナーの厚さ

5 mm

[フランジ ボルト] タブ

[フランジ ボルト] タブを使用して、ボルト グループ寸法とフランジ ボルト プロパティを定義します。

寸法

説明

1

水平方向のボルト グループの位置の寸法。

2

ボルト縁端距離。

縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。

3

ボルト本数。

4

ボルト間隔。

ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。

ボルトの基本プロパティ

オプション

説明

デフォルト

ボルト サイズ

ボルト径。

使用可能なサイズは、ボルト セット カタログに定義されています。

ボルト セット名

コンポーネント内で使用するボルト セット名です。

使用可能なボルト セットは、ボルト セット カタログに定義されています。

呼びに加える値

ボルトと孔の間のギャップです。

部材内ネジ

軸ボルトを使用する場合に、ボルト留め部材の内側にねじ山を収めるかどうかを指定します。

頭なしボルトを使用する場合は無視されます。

はい

現場/工場

ボルトの取り付け作業を行う場所です。

現場

長孔

長孔、調整孔、小さな孔を定義できます。

オプション

説明

デフォルト

1

長孔の垂直寸法です。

0。丸孔になります。

2

長孔の水平寸法、または調整孔のクリアランスです。

0。丸孔になります。

孔タイプ

[長孔] では、長孔が作成されます。

[調整孔] では、調整孔が作成されます。

[孔なし] では孔は作成されません。

[テーパー] を選択すると、小さな孔が作成されます。

長孔の回転

孔のタイプが [長孔] の場合、このオプションによって長孔の向きが指定されます。

長孔部材

長孔が作成される部材。このオプションは、該当するコンポーネントによって異なります。

ボルト セット

選択したチェック ボックスによって、ボルト セットに使用されるコンポーネント オブジェクト (ボルト、ワッシャー、およびナット) が定義されます。

孔のみを作成する場合は、チェック ボックスをすべてオフにします。

既存のコンポーネントのボルト セットを変更するには、[変更の結果] チェック ボックスをオンにし、[変更] をクリックします。

ボルト長を増やす

ボルト長をどれだけ増やすかを指定します。たとえば、塗装でボルト長を増やす必要がある場合に、このオプションを使用します。

千鳥ボルト

オプション

説明

デフォルト

千鳥なし

オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。

千鳥なし

千鳥タイプ 1

千鳥タイプ 2

千鳥タイプ 3

千鳥タイプ 4

[ウェブ ボルト] タブ

[ウェブ ボルト] タブを使用して、ボルト グループ寸法とウェブ ボルト プロパティを定義します。

ボルト グループの寸法

説明

1

垂直方向のボルト グループの位置の寸法。

2

ボルト縁端距離。

縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。

3

ボルト本数。

4

ボルト間隔。

ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。

ボルトの基本プロパティ

オプション 説明 デフォルト

ボルト サイズ

ボルト径。

使用可能なサイズは、ボルト セット カタログに定義されています。

呼びに加える値

ボルトと孔の間のギャップです。

現場/工場

ボルトの取り付け作業を行う場所です。

現場

千鳥ボルト

オプション

説明

デフォルト

千鳥なし

オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。

千鳥なし

千鳥タイプ 1

千鳥タイプ 2

千鳥タイプ 3

千鳥タイプ 4

[一般] タブ

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

[一般] タブ

[解析] タブ

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

[解析] タブ

溶接

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

溶接の作成

役に立ちましたか?
前へ
次へ