タブ板 (33)

Tekla Structures
変更済み: 29 10月 2024
2024
Tekla Structures

タブ板 (33)

[タブ板 (33)] は、メイン部材ウェブに溶接され、副部材ウェブにボルト留めされたエンド プレートを使用して 2 つの梁縁端を接続します。梁ウェブは、同じ平面上にあります。

作成されるオブジェクト

  • エンド プレート

  • ボルト

  • 溶接

適用

状況 説明

2 つの梁は、メイン部材に溶接され、副部材にボルト留めされたエンド プレートを使用して接続されます。副部材が斜めの場合でも、接続することができます。

選択順序

  1. メイン部材 (大梁) を選択します。

  2. 副部材 (梁) を選択します。

    副部材を選択すると、ジョイントが自動的に作成されます。

部材の識別キー

説明

1

エンド プレート

[画像] タブ

[画像] タブを使用して、ジョイントの寸法を定義します。

寸法

説明 デフォルト

1

メイン部材に接続されているエンド プレートの部材の幅

副部材に接続されているエンド プレートの部材の幅と同じです。プレートは、両方の梁に対称的に接続されます。

2

メイン部材と副部材の間のクリアランス

クリアランスは、両方の梁に対して対称に作成されます。

10 mm

3

副部材の上下端からエンド プレートの縁端までの距離

これらの寸法は、プレート高さを定義します。幅はボルト グループの水平縁端距離で定義されます。

[部材] タブ

部材プロパティを定義するには、[部材] タブを使用します。

部材

オプション 説明 デフォルト

プレート

エンド プレートの厚さ

ねじ径の半分

オプション

説明

デフォルト

マーク

部材マークの頭文字および開始番号。

一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。

デフォルトの部材開始番号を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定で設定します。

材質

材質の等級。

デフォルトの材質を定義するには、[ファイル] メニュー > [設定] > [オプション][コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。

名前

図面およびレポートに表示される名前。

[パラメータ] タブ

[パラメーター] タブを使用して、エンド プレートの位置と数を制御します。

エンド プレートの配置

オプション 説明

デフォルト

副部材の右側

オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。

副部材の右側

副部材の両側にある中プレート

副部材の左側

[ボルト] タブ

[ボルト] タブを使用して、ボルト グループ寸法とボルト プロパティを定義します。

ボルト グループの寸法

説明

1

垂直方向のボルト グループの位置の寸法。

2

垂直方向のボルト グループ位置の寸法を測定する方法を選択します。

  • [上]: 副部材の上端から一番上のボルトまで。

  • [中]: ボルトの中心線から副部材の中心線まで。

  • [下]: 副部材の下端から一番下のボルトまで。

3

ボルト縁端距離。

縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。

4

ボルト本数。

5

ボルト間隔。

ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。

ボルトの基本プロパティ

オプション

説明

デフォルト

ボルト サイズ

ボルト径。

使用可能なサイズは、ボルト セット カタログに定義されています。

ボルト セット名

コンポーネント内で使用するボルト セット名です。

使用可能なボルト セットは、ボルト セット カタログに定義されています。

呼びに加える値

ボルトと孔の間のギャップです。

部材内ネジ

軸ボルトを使用する場合に、ボルト留め部材の内側にねじ山を収めるかどうかを指定します。

頭なしボルトを使用する場合は無視されます。

はい

現場/工場

ボルトの取り付け作業を行う場所です。

現場

長孔

長孔、調整孔、小さな孔を定義できます。

オプション

説明

デフォルト

1

長孔の垂直寸法です。

0。丸孔になります。

2

長孔の水平寸法、または調整孔のクリアランスです。

0。丸孔になります。

孔タイプ

[長孔] では、長孔が作成されます。

[調整孔] では、調整孔が作成されます。

[孔なし] では孔は作成されません。

[テーパー] を選択すると、小さな孔が作成されます。

長孔の回転

孔のタイプが [長孔] の場合、このオプションによって長孔の向きが指定されます。

長孔部材

長孔が作成される部材。このオプションは、該当するコンポーネントによって異なります。

ボルト セット

選択したチェック ボックスによって、ボルト セットに使用されるコンポーネント オブジェクト (ボルト、ワッシャー、およびナット) が定義されます。

孔のみを作成する場合は、チェック ボックスをすべてオフにします。

既存のコンポーネントのボルト セットを変更するには、[変更の結果] チェック ボックスをオンにし、[変更] をクリックします。

ボルト長を増やす

ボルト長をどれだけ増やすかを指定します。たとえば、塗装でボルト長を増やす必要がある場合に、このオプションを使用します。

千鳥ボルト

オプション

説明

デフォルト

千鳥なし

オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。

千鳥なし

千鳥タイプ 1

千鳥タイプ 2

千鳥タイプ 3

千鳥タイプ 4

[一般] タブ

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

[一般] タブ

[解析] タブ

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

[解析] タブ

溶接

詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

溶接の作成

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