シーティング キャップ プレート (2)
[シーティング キャップ プレート (2)] は、梁を柱の頭部に接続します。ジョイントにより、2 つのプレート (梁の下部に溶接されたプレートと柱の頭部に溶接されたプレート) が作成されます。プレートはボルト留めされます。
作成されるオブジェクト
-
キャッププレート
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エンド プレート
-
ボルト
-
溶接
適用
状況 | 説明 |
---|---|
ボルト接合された 2 つのキャップ プレートで接続された梁と柱。梁端部にエンド プレートが作成されます。 |
選択順序
-
メイン部材 (梁または柱) を選択します。
-
副部材 (梁または柱) を選択します。
副部材を選択すると、ジョイントが自動的に作成されます。
部材の識別キー
説明 | |
---|---|
1 |
上キャップ プレート 下キャップ プレート |
2 |
エンド プレート |
[画像] タブ
[画像] タブを使用して、ジョイントの寸法を定義します。
寸法
説明 | デフォルト | |
---|---|---|
1 |
メイン部材の縁端から副梁端部までのカット距離。 |
|
2 |
メイン部材の縁端からエンド プレートの縁端までの距離。 |
-10 mm 正の値を指定すると、エンド プレートの縁端が柱の中心に向かって移動します。 |
[部材] タブ
部材プロパティを定義するには、[部材] タブを使用します。
部材
オプション | 説明 |
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下キャップ プレート |
キャップ プレートの厚さ、幅、および高さ。 |
上キャップ プレート |
キャップ プレートの厚さ、幅、および高さ。 |
エンド プレート |
エンド プレートの厚さ、幅、および高さ。 プレートの厚さを空白のままにした場合、エンド プレートは作成されません。 |
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
マーク |
部材マークの頭文字および開始番号。 一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。 |
デフォルトの部材開始番号を定義するには、[コンポーネント] 設定で設定します。 の |
材質 |
材質の等級。 |
デフォルトの材質を定義するには、[コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。 で |
名前 |
図面およびレポートに表示される名前。 |
[パラメータ] タブ
[パラメーター] タブを使用して、プレートの寸法を定義します。
プレート寸法
説明 | |
---|---|
1 |
エンド プレートの縁端から副部材フランジまでの距離。 この距離は、副部材端部に溶接されるエンド プレートのサイズに影響します。 |
2 |
上キャップ プレートまでのエンド プレートの縁端距離。 この距離は、副部材端部に溶接されるエンド プレートのサイズに影響します。 |
3 |
キャップ プレートの縁端の寸法。 |
ギャップ サイズ
エンド プレートと副梁の間のギャップの上限値を定義します。梁が微妙に湾曲または傾斜している場合は、この値を使用して、梁端部を直線にできるほど端部角度が小さいかどうかを判断します。
実際のギャップがこの値より小さい場合、梁の端部は直線のままになります。
実際のギャップがこの値よりも大きい場合、梁の端部はエンド プレートに合わせて調整されます。
[ボルト] タブ
[ボルト] タブを使用して、ボルト グループ寸法とボルト プロパティを定義します。
ボルト グループの寸法
説明 | |
---|---|
1 |
垂直方向のボルト グループ位置の寸法を測定する方法を選択します。
|
2 |
垂直方向のボルト グループの位置の寸法。 |
3 |
ボルト縁端距離。 縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。 |
4 |
ボルト本数。 |
5 |
ボルト間隔。 ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。 |
6 |
水平方向のボルト グループ位置の寸法を測定する方法を選択します。
|
7 |
水平方向のボルト グループの位置の寸法。 |
ボルトの基本プロパティ
オプション |
説明 |
デフォルト |
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ボルト サイズ |
ボルト径。 |
使用可能なサイズは、ボルト セット カタログに定義されています。 |
ボルト セット名 |
コンポーネント内で使用するボルト セット名です。 |
使用可能なボルト セットは、ボルト セット カタログに定義されています。 |
呼びに加える値 |
ボルトと孔の間のギャップです。 |
|
部材内ネジ |
軸ボルトを使用する場合に、ボルト留め部材の内側にねじ山を収めるかどうかを指定します。 頭なしボルトを使用する場合は無視されます。 |
はい |
現場/工場 |
ボルトの取り付け作業を行う場所です。 |
現場 |
長孔
長孔、調整孔、小さな孔を定義できます。
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
1 |
長孔の垂直寸法です。 |
0。丸孔になります。 |
2 |
長孔の水平寸法、または調整孔のクリアランスです。 |
0。丸孔になります。 |
孔タイプ |
[長孔] では、長孔が作成されます。 [調整孔] では、調整孔が作成されます。 [孔なし] では孔は作成されません。 [テーパー] を選択すると、小さな孔が作成されます。 |
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長孔の回転 |
孔のタイプが [長孔] の場合、このオプションによって長孔の向きが指定されます。 |
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長孔部材 |
長孔が作成される部材。このオプションは、該当するコンポーネントによって異なります。 |
ボルト セット
選択したチェック ボックスによって、ボルト セットに使用されるコンポーネント オブジェクト (ボルト、ワッシャー、およびナット) が定義されます。
孔のみを作成する場合は、チェック ボックスをすべてオフにします。
既存のコンポーネントのボルト セットを変更するには、[変更の結果] チェック ボックスをオンにし、[変更] をクリックします。
ボルト長を増やす
ボルト長をどれだけ増やすかを指定します。たとえば、塗装でボルト長を増やす必要がある場合に、このオプションを使用します。
千鳥ボルト
オプション |
説明 |
---|---|
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デフォルト 千鳥なし オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
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千鳥なし |
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千鳥タイプ 1 |
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千鳥タイプ 2 |
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千鳥タイプ 3 |
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千鳥タイプ 4 |
[一般] タブ
詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。
[設計] タブ
詳細情報のリンク:
[解析] タブ
詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。
溶接
詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。