XS_CAST_UNIT_MULTI_NUMBER_FORMAT_STRING

Tekla Structures
2023
Tekla Structures

XS_​CAST_​UNIT_​MULTI_​NUMBER_​FORMAT_​STRING

[詳細設定] ダイアログ ボックス内のカテゴリー:ナンバリング

図面番号に基づいてキャストユニット番号を指定します。 次のスイッチを使用して、キャストユニットマークの内容を定義します。 スイッチは必要な数だけ使用できます。各スイッチは、パーセント記号(%)で囲みます。

使用できるスイッチは、次の通りです。

スイッチ

説明

%CAST_UNIT_MULTI_DRAWING_NUMBER%

マルチ図名。

%CAST_UNIT_MULTI_DRAWING_POS%

マルチ図内におけるキャストユニット図の位置。

%CAST_UNIT_PREFIX%

モデル内のキャストユニット頭マーク。

%CAST_UNIT_POS%

モデル内のキャストユニット位置番号。

テンプレートフィールド

先頭にTPL:を入力した後、適切なテンプレートフィールドの名前を入力します。 各名前は、パーセント記号(%)で囲みます。 たとえば、%TPL:PROJECT.NUMBER%となります。

注意: DRAWINGで始まるテンプレートフィールド(例: DRAWING.TITLE1)は、この詳細オプションでは機能しません。値でこのようなフィールドを使用すると、値の文字列全体がデフォルト値に置き換えられます。

objects.inpファイルで定義されたユーザー定義情報

先頭にUDA:を入力した後、適切なユーザー定義情報の名前をobjects.inpファイルに示されているとおりに入力します。 たとえば、%UDA:MY_INFO_1%となります。

この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。

キャストユニットのマルチナンバーを「マルチ図名+部材頭マーク+マルチ図上の位置」の形式にするには、詳細オプションを次のように設定します。

%CAST_UNIT_MULTI_DRAWING_NUMBER%%CAST_UNIT_PREFIX%%CAST_UNIT_MULTI_DRAWING_POS%

これにより、10B1というキャストユニットマークが作成されます。ここで

  • 10は図面番号

  • Bはキャストユニット頭マーク

  • 1はシート上の最初のキャストユニットを示す位置番号

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