Windows レジストリでの Tekla Structures の設定
Windows レジストリには、Microsoft Windows オペレーティング システムの構成設定とオプションが格納されています。レジストリ設定は、Tekla Structures セッション中と Tekla Structures のインストール時に使用されます。
レジストリ設定は変更しないでください。設定を変更すると、オペレーティング システムが機能しなくなるおそれがあります。レジストリ設定は、Windows のレジストリ エディタを使用して表示できます。
Windows レジストリでのユーザー設定
一般的なオプション、ダイアログ ボックスの場所とサイズなど、Tekla Structures のユーザー設定の一部はレジストリに格納されます。
設定は、レジストリ ブランチ HKEY_CURRENT_USER\Software\Trimble\Tekla Structures\<VERSION>
の Tekla Structures のバージョン番号の後に名前が示されたレジストリ キーに保存されます。
インストール後、Tekla Structures を初めて起動したときには、Tekla Structures でハードコーディングされたデフォルト設定が使用されます。Tekla Structures セッション中に設定を変更した場合、Tekla Structures セッション中または Tekla Structures の終了時に変更が保存されます。同じバージョンの Tekla Structures を再度開くと、変更された設定が使用されます。
新しいバージョンの Tekla Structures にアップグレードしたときは、移行ウィザードツールを使用して変更した設定をコピーできます。
Windows レジストリでのインストール設定
Tekla Structures インストールでは、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Trimble\Tekla Structures\<VERSION>
レジストリ キーに情報が保存されます。