objects.inp ファイルのプロパティ
objects.inp ファイル内のユーザー定義情報定義は、この構造に従っています。
ファイルの場所や読み取り順序など、定義の変更に関する一般的な情報については、「ユーザー定義情報 (UDA) の定義と更新」を参照してください。
次の例は、objects.inp の主なプロパティを示しています。
attribute("MY_INFO_1", "My Info 1", string, "%s", no, none, "0.0", "0.0")
{
value ("", 0)
}
picture("image_name", 8, 2, 260, 25)
鉄筋基本プロパティ
プロパティ | 例で使用されている値 | 説明 |
---|---|---|
|
|
標準の属性かコピー不可の属性かを指定します。
|
attribute_name |
|
属性名は、属性値を検索するために使用されます。 使用する属性名が、Tekla Structures でまだ使用されていないことを確認してください。名前を常に固有なものにするには、自分の名前のイニシャルや会社名の略称などを名前の先頭に付けるなどの方法が考えられます。 属性名では大文字と小文字が区別されます。属性名ではスペースまたは予約文字を使用しないでください。名前の最大長は 19 文字です。 属性をレポートまたはテンプレートに含めるには、テンプレート エディタで属性の名前をレイアウトに追加します。レポートの際、または図面を作成する際に Tekla Structures が属性の現在値を表示します。 |
label_text |
|
Tekla Structures のダイアログ ボックスに表示されるラベルです。 デフォルトの属性が |
value_type |
|
フィールドに含めることができる値のタイプ。
詳細設定 XS_DIAGNOZE_AND_REPAIR_WRONG_UDA_TYPE が |
field_format |
|
ダイアログ ボックス内のフィールドの表示形式の定義
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special_flag |
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部材の場合: ナンバリングで考慮されます。 図面の場合: [ドキュメント管理] に属性値が表示されます。 他の要素の場合: 無効です。 |
check_switch |
|
このオプションは使用されません。 |
attribute_value_max |
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このオプションは使用されません。 |
attribute_value_min |
|
このオプションは使用されません。 |
画像プロパティ
プロパティ | 例で使用されている値 | 説明 |
---|---|---|
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イメージ名 | image_name |
イメージの名前 |
幅 | 2 |
イメージに予約された幅 |
高さ | 8 |
イメージに予約されている高さ |
水平オフセット | 260 |
ダイアログ ボックスの左端からイメージの左端までの水平距離 |
垂直オフセット | 25 |
ダイアログ ボックスの上端からイメージの上端までの垂直距離 (タブ セクションの下端からカウント) |
ユーザー定義情報を表示または非表示にすることもできます。詳細については、「ユーザー定義情報の表示/非表示を切り替える方法」を参照してください。