シーケンサー
シーケンスを作成したり、部材に連番を割り当てるには、[シーケンサー] ツールを使用します。
さまざまな用途に応じて複数のシーケンスを定義でき、部材は同時に複数のシーケンスに属することができます。たとえば、建て方手順を作成して、部材の架設順序を定義できます。
[シーケンサー] は、部材のユーザー定義情報 (UDA) にシーケンス番号を割り当てることで機能します。後でシーケンス番号を表示して変更するには、最初にシーケンス番号を割り当てる新しいユーザー定義情報を作成する必要があります。
制限事項
シーケンサー は参照モデル内のオブジェクトに対しては機能しません。
シーケンスの作成
シーケンスへの部材の追加
既存のシーケンスの末尾に新しい部材を追加できます。シーケンスの途中に部材を追加する場合は、シーケンス全体を再定義する必要があります。
- [管理] タブで、[シーケンサー] をクリックします。
- リストからシーケンス名を選択します。
- [OK] または [適用] をクリックします。
- シーケンスに追加する部材を選択します。
- シーケンスへの部材の追加を終了するには、右クリックして [中断] を選択するか、Esc キーを押します。
部材のシーケンスの確認
[オブジェクト情報を表示] コマンドを使用すると、部材のシーケンス名と番号を確認することができます。
部材のシーケンス番号の変更
部材のユーザー定義情報 (UDA) に割り当てられたシーケンス番号を変更できます。
シーケンスの削除
- [管理] タブで、[シーケンサー] をクリックします。
- リストからシーケンス名を選択します。
- [削除] をクリックし、[はい] をクリックします。