ベース プレート (1053)
[ベース プレート(1053)] では、鉄塔脚部用のベース プレートを作成します。柱が斜めに配置される場合でも、ベース プレートは水平になります。
作成されるオブジェクト
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ベース プレート
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ボルト
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溶接
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追加コンポーネント (オプション)
適用
状況 |
説明 |
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傾斜のある鉄塔脚部に接続される水平ベース プレート |
実際の作業を始める前に
1 つの柱または 1 つの梁を作成します。
選択順序
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メイン部材 (柱または梁) を選択します。
-
位置を指示します。
ディテールは自動的に作成されます。
部材の識別キー
数 |
部材 |
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1 |
ベース プレート |
[画像] タブ
[画像] タブを使用して、ベース プレートの位置を制御します。
寸法
説明 |
デフォルト |
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---|---|---|
1 |
参照点からボルトまでの水平距離。 |
150 mm |
2 |
参照点からベース プレートの上端までの垂直距離。 |
300 mm |
3 |
参照点からベース プレートの下端までの垂直距離。 |
200 mm |
4 |
参照点からベース プレートの左端までの水平距離。 |
200 mm |
5 |
参照点からベース プレートの右端までの水平距離。 |
300 mm |
6 |
参照点からボルトまでの垂直距離。 |
150 mm |
[部材] タブ
[部材] タブを使用して、ベース プレートの寸法を制御します。
プレート
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
プレート |
ベース プレートの厚さ、幅、および高さ。 |
厚さ = 10 mm 幅 = 250 mm 高さ = 250 mm |
オプション |
説明 |
デフォルト |
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マーク |
部材マークの頭文字および開始番号。 一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。 |
デフォルトの部材開始番号を定義するには、[コンポーネント] 設定で設定します。 の |
材質 |
材質の等級。 |
デフォルトの材質を定義するには、[コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。 で |
名前 |
図面およびレポートに表示される名前。 |
[パラメータ] タブ
参照点の位置およびボルトの位置を制御するには、[パラメータ] タブを使用します。
参照点
参照点を使用して、プレートの寸法およびボルトの位置を定義します。参照点は柱の終了角度に設定されます。
指示した点は、ベース プレートの上部 (P2) または下部 (P1) に設定されます。
ルート ギャップ
説明 |
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---|---|
1 |
ベース プレートと柱の間のギャップ。 |
追加コンポーネントの使用
追加のシステムまたはカスタム コンポーネントを使用して、柱の端部またはベース プレートを変更することができます。たとえば、柱の端部に特別な裏当て材、溶接開先、溶接アクセス孔を作成できます。
追加のシステムまたはカスタム コンポーネントを使用する場合は、該当する追加コンポーネントで柱の端部またはベース プレートのプロパティを管理する必要があります。複数のコンポーネントを使用する場合は、溶接やカットが複数回行われることがあります。
オプション |
説明 |
---|---|
コンポーネント |
[アプリケーションとコンポーネント] カタログからシステム コンポーネントまたはカスタム コンポーネントを選択します。 |
属性 |
コンポーネントのプロパティ ファイルを選択します。 |
入力 |
選択したコンポーネントが適用される部材を定義します。
|
[ボルト] タブ
ボルトのプロパティを制御するには [ボルト] タブを使用します。
ボルト グループの寸法
説明 |
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---|---|
1 |
水平方向のボルト グループの位置の寸法。 |
2 |
水平寸法のボルト数。 |
3 |
ボルト間隔。 ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。 |
4 |
垂直寸法のボルト数。 |
5 |
ボルト間隔。 ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。 |
ボルトの基本プロパティ
オプション |
説明 |
デフォルト |
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ボルト サイズ |
ボルト径。 |
使用可能なサイズは、ボルト セット カタログに定義されています。 |
ボルト セット名 |
コンポーネント内で使用するボルト セット名です。 |
使用可能なボルト セットは、ボルト セット カタログに定義されています。 |
呼びに加える値 |
ボルトと孔の間のギャップです。 |
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部材内ネジ |
軸ボルトを使用する場合に、ボルト留め部材の内側にねじ山を収めるかどうかを指定します。 頭なしボルトを使用する場合は無視されます。 |
はい |
現場/工場 |
ボルトの取り付け作業を行う場所です。 |
現場 |
カット長さ
Tekla Structures によってボルト部材の断面を検索する場所のデプスを定義します。ボルトに 1 つまたは 2 つのフランジを貫通させるかどうかを決定できます。
長孔
長孔、調整孔、小さな孔を定義できます。
オプション |
説明 |
デフォルト |
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1 |
長孔の垂直寸法です。 |
0。丸孔になります。 |
2 |
長孔の水平寸法、または調整孔のクリアランスです。 |
0。丸孔になります。 |
孔タイプ |
[長孔] では、長孔が作成されます。 [調整孔] では、調整孔が作成されます。 [孔なし] では孔は作成されません。 [テーパー] を選択すると、小さな孔が作成されます。 |
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長孔の回転 |
孔のタイプが [長孔] の場合、このオプションによって長孔の向きが指定されます。 |
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長孔部材 |
長孔が作成される部材。このオプションは、該当するコンポーネントによって異なります。 |
ボルト セット
選択したチェック ボックスによって、ボルト セットに使用されるコンポーネント オブジェクト (ボルト、ワッシャー、およびナット) が定義されます。
孔のみを作成する場合は、チェック ボックスをすべてオフにします。
既存のコンポーネントのボルト セットを変更するには、[変更の結果] チェック ボックスをオンにし、[変更] をクリックします。
ボルト長を増やす
ボルト長をどれだけ増やすかを指定します。たとえば、塗装でボルト長を増やす必要がある場合に、このオプションを使用します。
千鳥ボルト
オプション |
説明 |
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デフォルト 千鳥なし オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
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千鳥なし |
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千鳥タイプ 1 |
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千鳥タイプ 2 |
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千鳥タイプ 3 |
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千鳥タイプ 4 |
名前を付けて作成
ボルトとカスタム コンポーネントを切り替えるには、このオプションを使用します。
[アプリケーションとコンポーネント] カタログからカスタム コンポーネントを選択し、カスタム設定、上方向、回転、およびアンカーの長さを定義します。
[一般] タブ
詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。
[解析] タブ
詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。
溶接
詳細を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。