XS_USE_LINECLIP
[詳細設定] ダイアログ ボックス内のカテゴリー: 印刷
この詳細設定を TRUE
に設定すると、図面の印刷出力 (用紙または .pdf) でオブジェクトと重なる連続した線をクリッピングできます。 FALSE
に設定すると、連続した線 (たとえば、テキストまたは図面マークを貫通する線) が表示されます。 デフォルト値は TRUE
です。
XS_USE_LINECLIP
が TRUE
に設定されている場合:
XS_USE_LINECLIP
が FALSE
に設定されている場合:
この設定は以前からの印刷機能 (XS_USE_OLD_PLOT_DIALOG=TRUE
) を使用して印刷された図面にのみ影響し、それは Tekla Structures で図面に表示されるものと完全には一致しないことに注意してください。 XS_USE_OLD_PLOT_DIALOG
が FALSE
(デフォルト) に設定されている場合、XS_USE_LINECLIP
は無効であり、線は図面でも印刷出力でも同じように分割されます。
この場合、画面では図面の線は下のように分割されます。
これは下のように印刷されます。
この詳細設定は、役割固有です。タイプ [SYSTEM(ROLE)] を使用している場合、デフォルト値が使用されます。タイプ [MODEL(ROLE)] または [DRAWING(ROLE)] を使用している場合、値を変更できます。値は、現在のモデルのすべてのユーザーに対して同じになります。