XS_UEL_IMPORT_FOLDER
この詳細設定は初期化 (.ini) ファイルで設定する必要があります。これはシステムに固有です。
カスタム コンポーネントおよびスケッチ プロファイルからエクスポートされたすべての .uel ファイルをフォルダーに集めて、新規モデルに自動的にインポートすることができます。この詳細設定を使用して、.uel ファイルが格納されているフォルダーを指定します。目的のカスタム コンポーネントとスケッチ プロファイルをこれらのフォルダーに手動でエクスポートする必要があることに注意してください。
複数のフォルダーを指定するには、フォルダーをセミコロンで区切ります。例:
set XS_UEL_IMPORT_FOLDER=%XSDATADIR%\environments\default\components_sketches\;%XSDATADIR%\environments\common\components_sketches\concrete\;%XSDATADIR%\environments\common\components_sketches\steel\;%XSDATADIR%\environments\common\components_sketches\
この詳細設定を設定し (user.ini ファイル内が適当)、新規モデルを作成すると、Tekla Structures は .uel ファイルを自動的にモデルにインポートします。
注:
既存のモデルで使用されているカスタム コンポーネントおよび関連するスケッチ プロファイルを取得するには、[アプリケーションとコンポーネント] カタログを通じて .uel ファイルをインポートします。.uel ファイルにスケッチ プロファイルしか含まれていない場合は、プロファイル カタログを通じてインポートします。