XS_SOLID_USE_HIGHER_ACCURACY
この詳細設定は初期化 (.ini) ファイルで設定する必要があります。
注:
この詳細オプションによりソリッドオブジェクトの面の数が増えるため、Tekla Structuresの動作が遅くなります。 必要な場合のみこの詳細オプションを使用することをお勧めします。
モデル フォルダにある options.ini ファイルでこの詳細設定を TRUE
に設定した場合:
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[表示] ダイアログ ボックスで部材表示を [正確] に設定した場合、部材は丸めありで表示されます。また、溶接ポリゴンには、プロファイルの丸めが含まれます。
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詳細設定 XS_DISPLAY_FILLET_EDGES を TRUE に設定すると、部材の円形状と直線セグメントの間に線が表示されます。
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部材の体積、面積、および純重量は、実際の製作時の値に近い値となります。
モデル フォルダにある options.ini ファイルで、この詳細設定を TRUE
に設定します。デフォルト値は FALSE
です。
制限事項
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NC/DSTVファイルを作成するときは、この詳細設定を有効にしないでください。エクスポートされたデータが不正確になる可能性があります。
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単品図または製品図を作成するときは、この詳細設定を有効にしないでください。不要な寸法線が作成される場合があります。
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コンポーネントでは、スチフナーによっては梁や柱のフランジに干渉するものがあります。
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正しく計算されないボルト縁端距離があります。