XS_SET_HATCH_ORIGIN_INTO_VIEW_ORIGIN
カテゴリー: ハッチ(塗りつぶし)
詳細設定XS_SET_HATCH_ORIGIN_INTO_VIEW_ORIGIN
をTRUE
に設定し、ハッチの縮尺と回転をゼロ(0)に設定すると、ハッチは一貫して部材の間に描画され、原点に設定されます。デフォルト値はFALSE
です。
自動ハッチングの場合は、縮尺と回転は.htcファイル、たとえばCONCRETE,0,hardware_LINES,,120
で設定されます。ファイルでは、値0(または空白)が自動縮小/拡大と回転をfalseに設定します。
手動ハッチングの場合、縮尺と回転は、部材または形状のプロパティのダイアログボックスの[塗りつぶし]タブで設定します。そこで、[縮尺]オプションを[カスタム]に設定し、[縦横比を固定する]チェックボックスを選択する必要があります。
下の例では、同じキャストユニットに属する部材が一貫して塗りつぶしされています。
この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。