XS_MODEL_BACKUP_DIRECTORY

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

XS_​MODEL_​BACKUP_​DIRECTORY

カテゴリー: ファイル配置

Tekla Structures モデル ファイルのバックアップ コピーを保存するフォルダーのパスを入力し ます。絶対パスまたは相対パスを入力できます。たとえば、割り当てられたネットワーク ドライブのパスを入力できます。モデル ファイルは大きくなることが多いため、十分なディスク容量がある場所のパスを入力してください。

Tekla Structures では、入力したフォルダー パスの下に、Tekla Structures モデルごとにサブフォルダーが作成されます。これらの各モデル フォルダーには、モデルのバックアップ コピーが保存されるたびにサブフォルダーが追加されます。これらのサブフォルダーには、バックアップ コピーが作成された時刻を YYYYMMDD-HHMMSS 形式で指定して名前が付けられます。

バックアップ コピーのデフォルト フォルダーは、..\TeklaStructuresModels\\backup\ です。別のパスを入力しない場合、デフォルトのフォルダーが使用されます。

無限ループの原因になるため、バックアップ フォルダーは実際のモデル フォルダーのすぐ下に配置することはできない点に注意してください。モデル フォルダー内にバックアップ フォルダーを定義する場合、Tekla Structures ではパスが無視され、デフォルト フォルダーが代わりに使用されます。

入力したフォルダー パスを Tekla Structures が検出できない場合、バックアップ ファイルの作成に失敗したことを示す情報がステータス バーに表示されます。

この詳細設定はユーザー固有であり、設定はユーザー フォルダーにある options.bin に保存されます (例: C:\Users\<user>\AppData\Local\Trimble\Tekla Structures\<version>\UserSettings)。Tekla Structures を再起動して、新しい値を反映させます。

役に立ちましたか?
前へ
次へ