XS_MDIVIEWPARENT
カテゴリー
モデルビュー
この詳細オプションをTRUE
に設定すると、Tekla Structuresウィンドウ内でのみビューウィンドウを移動できます。
この詳細オプションをFALSE
に設定すると、ビューウィンドウをWindowsデスクトップの任意の場所に移動できます。これにより、ビューウィンドウをクリックして前面に表示してもダイアログボックスはビューの後ろに配置されたままになるので、画面上に作業スペースを大きくとることができます。また、Tekla Structuresウィンドウをデスクトップ全体に拡大することもできます。
デフォルト値は TRUE
です。
この詳細設定はユーザー固有であり、設定はユーザー フォルダーにある options.bin に保存されます (例: C:\Users\<user>\AppData\Local\Trimble\Tekla Structures\<version>\UserSettings)。Tekla Structures を再起動して、新しい値を反映させます。
注:
この詳細オプションは、すべての図面ウィンドウにも影響します。コネクションや基本ビューおよびズームビューを制御するには、詳細オプションXS_MDIZOOMPARENT
およびXS_MDIBASICVIEWPARENT
を使用します。