[詳細設定] ダイアログ ボックス内のカテゴリー: マーク - 一般

詳細設定 XS_MARK_INTELLIGENT_PLACING を TRUE (デフォルト) に設定すると、マーク配置アルゴリズムに従って、マークが自動的に配置されます。マーク配置アルゴリズムでは、引出し線が交差しないようにしたり、より明確な別の方法でマークを配置したりします。

[部材マーク配置設定] ダイアログ ボックスですべての四隅の点を選択すると、自動マーク配置が使用されます。Tekla Structures により空白部分がある一番近い配置区域が検索されます。

新しいアルゴリズムは、溶接マークを除く、すべてのマークおよびアソシエート マークに適用されます。

XS_MARK_INTELLIGENT_PLACING を FALSE に設定すると、次のコマンドを使用してマークおよび注記の位置を調整することができます。

• リボンの [マークを整列] コマンドを使用して、引出し線と交差しないように選択したマークおよび注記を配置 することができます。結果は、定義された保護設定と検索マージンによっても異なります。

• 別の [一列に整列 > マークを自動配置] リボン コマンドを使用すると、近くにある選択したマークおよびアソシエート マークを縦方向に等間隔に整列 することができます。

• [一列に整列 > 点に整列] コマンドを使用して、選択したマークを点のまわりに整列することもできます。このコマンドでは、引出し線と交差しないように配置されます。

• これらのコマンドは、[クイック起動] からも開始することができます。

この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。