XS_ENABLE_PHASE_OPTION_IN_NUMBERING

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

XS_​ENABLE_​PHASE_​OPTION_​IN_​NUMBERING

[詳細設定] ダイアログ ボックス内のカテゴリー: ナンバリング

この詳細設定を FALSE に設定すると (デフォルト値)、[ナンバリング設定] ダイアログ ボックスの [製品フェーズ] チェック ボックスが無効になります。つまり、オブジェクトのフェーズを変更しても、ナンバリングまたはトリガーの変更アラートには影響しません。

この詳細設定を TRUE に設定すると、[製品フェーズ] ダイアログ ボックスの [ナンバリング設定] チェック ボックスが有効になります。これは Tekla Model Sharing 使用時の推奨設定です。

この [製品フェーズ] チェック ボックスをオンにすると、ナンバリング時に各製品の製品フェーズのみが比較されます。これは、その他の方法では、製品フェーズが異なる同一のオブジェクトが同じ部材マーク番号を取得することを意味します。

注記: [製品フェーズ] チェック ボックスをオンにしなくてもXS_ENABLE_PHASE_OPTION_IN_NUMBERINGTRUE に設定されていれば、オブジェクトのフェーズを変更できます。

  • ナンバリングが必要であることを示す疑問符 (?) がオブジェクトの位置番号に追加されます。
  • 再ナンバリング後、図面を更新する必要があることが [ドキュメント管理] に表示されます。
  • 共有モデルでは、[変更内容] リストに、変更された部材と製品が表示されます。

これらの動作は、プロジェクト ビューワー構成を使用している場合にも発生します。

この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。

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