XS_DO_NOT_OVERWRITE_PLUGIN_INP_FILE
[詳細設定] ダイアログ ボックス内のカテゴリー
この詳細設定は初期化 (.ini) ファイルで設定する必要があります。
標準設定では、Tekla Structures を起動するたびに、Tekla Structures により踏み板部材設定は上書きされてデフォルト値で置き換えられます。Tekla Structures で踏板設定が失われないようにするには、teklastructures.ini ファイルで詳細オプション XS_DO_NOT_OVERWRITE_PLUGIN_INP_FILE
を TRUE
に設定します。
カタログの踏み板部材を使用していて、XS_DO_NOT_OVERWRITE_PLUGIN_INP_FILE
を TRUE
に設定している状態で Tekla Structures を更新する場合は、次のようにします。
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teklastructures.ini ファイルで、
XS_DO_NOT_OVERWRITE_PLUGIN_INP_FILE
をFALSE
に設定します。 -
Tekla Structures を更新します。
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Tekla Structures を起動します。
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teklastructures.ini ファイルで、
XS_DO_NOT_OVERWRITE_PLUGIN_INP_FILE
をTRUE
に設定します。 Steps.exeを実行します。
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Tekla Structures を再起動します。