XS_ATTRIBUTE_FILE_EXCLUDE_LIST
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ファイルディレクトリ
この詳細オプションは、ユーザーインターフェイスから属性ファイルまたはレポートを除外する場合に使用します。 この詳細オプションでは、属性ファイルまたはレポートへのアクセスを制御するための制御文字列を指定します。 制御文字列が、属性ファイルまたはレポートのファイル名のいずれかの場所に存在する場合、そのファイルまたはレポートは使用できなくなります。 複数の制御文字列を入力できます。また、値では大文字と小文字が区別されます。 区切り文字としてセミコロン(;)を使用します。
デフォルト値は、 TS_Report_Inquire;dgn_attribute_info;import_revision
ユーザーインターフェイスから除外するファイル名またはファイル名の一部を詳細オプションの値として入力します。たとえば、この詳細オプションを
_eng;_det
に設定すると、名前に_eng
または_det
という文字列を含むすべての属性ファイルがユーザーインターフェイスから除外されます。[レポートの作成]ダイアログボックスから除外するレポートの名前または名前の一部を入力します。たとえば、この詳細オプションを
_Part
に設定すると、ダイアログボックスにレポートts_Report_Inquire_Part.rptが表示されなくなります。
例:
PROJ1_;PROJ2_;_TeamA;Team_Detailing
この詳細設定は、役割固有です。タイプ [SYSTEM(ROLE)] を使用している場合、デフォルト値が使用されます。タイプ [MODEL(ROLE)] または [DRAWING(ROLE)] を使用している場合、値を変更できます。値は、現在のモデルのすべてのユーザーに対して同じになります。