XS_ANCHOR_BOLT_PLAN_ADDITIONAL_PARTS_FILTER
[詳細設定] ダイアログ ボックス内のカテゴリー 図面プロパティ
通常は柱製品の一部ではないアンカーロッドや水平プレートなどの追加部材をアンカープランに追加します。 まず一般図フィルターを定義し、次にそのフィルター名を詳細オプションの値として指定します。
この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。
次の例は、アンカーロッドと水平プレートがアンカープランに表示されるようにします。
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[ファイル]メニューに移動し、 をクリックします。
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詳細オプション
XS_ANCHOR_BOLT_PLAN_ADDITIONAL_PARTS_FILTER
に一般図フィルターの名前を入力します。 この例では、名前SHOW_IN_ABPLAN
(デフォルト)を使用します。 -
[図面とレポート]タブで、[図面プロパティ] > [一般図]をクリックします。
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[一般図プロパティ]ダイアログボックスで、[フィルター]をクリックします。
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[行の追加]をクリックします。
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[項目]では[部材]、[プロパティ]では[名前]、[条件]では[=(等しい)]をそれぞれ選択します。そして、[値]ボックスに「*ANCHOR*LEVEL」と入力します。
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[名前を付けて保存]ボックスに図面フィルター名「
SHOW_IN_ABPLAN
」を入力し、[名前を付けて保存]をクリックします。 -
[キャンセル]をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
アンカープランを作成すると、アンカーロッドと水平プレートの両方が図面に表示されます。 以下の図面では、アンカーロッドに"ANCHOR ROD"、水平プレートに"LEVELING PLATE"という名前がそれぞれ付いています。