タスク管理でのタスクおよびタスク タイプのインポートおよびエクスポート

Tekla Structures
2022
Tekla Structures

タスク管理でのタスクおよびタスク タイプのインポートおよびエクスポート

タスク管理で、タスクおよびタスク タイプ定義を .xml ファイルとしてインポートおよびエクスポートできます。

タスクおよびタスク タイプのインポート

外部プロジェクト管理ソフトウェアからタスク管理にタスクとタスク タイプをインポートできます。 たとえば、Microsoft Project から全般的な建築スケジュールをインポートし、タスク管理でさらに変更を加えることができます。

タスク管理を開くには、リボンの [管理] をクリックし、[タスク] をクリックします。

目的 操作
タスクをインポートする

インポートできるタスク ファイルは一度に 1 つに限られます。 ファイルには、複数のタスクを含めることができます。

  1. > [インポート...] をクリックします。
  2. インポートするファイルを参照します。
  3. タスクのベースライン日を予定日としてインポートするには、[ベースライン日を予定日にインポート] を選択します。

    デフォルトでは、スケジュール済みの日は、予定日としてタスク管理にインポートされます。

  4. タスクをタスク管理にインポートする方法を選択します。
    • [インポートしたタスクをシナリオに追加] を選択すると、インポートされたタスクがタスク リストの最後に追加されます。
    • [既存のタスクを上書きします] を選択すると、既存のタスクがインポートされたタスクによって置き換えられます。

      既存のタスクとモデル オブジェクト間のリンクは変更されません。 タスク依存関係がインポートされます。

    • [既存のタスクの選択したプロパティを上書き] を選択すると、タスク プロパティがインポートされます。

      このオプションを選択すると、タスク管理により、プロパティを選択できる場所にリストが表示されます。

      既存のタスクとモデル オブジェクト間のリンクは変更されません。 タスク依存関係がインポートされます。

  5. [OK] をクリックします。

インポートされたタスクは、タスク管理でインポート済み およびロック済み とマークされます。

タスク タイプをインポートする

インポートできるタスク タイプ ファイルは一度に 1 つに限られます。 ファイルには、複数のタスク タイプを含めることができます。

  1. > [タスクのタイプ...] をクリックします。
  2. [インポート...] をクリックします。
  3. インポートするファイルを参照します。
  4. タスク タイプをタスク管理にインポートする方法を選択します。
    • [同名のタスクタイプを上書きします] を選択すると、インポートされるタスク タイプと名前が同じ既存のタスク タイプは置き換えられます。
    • [インポートしたタスクタイプを追加] を選択すると、インポートされたタスク タイプがタスク タイプのリストの最後に追加されます。
  5. [OK] をクリックします。

タスクおよびタスク タイプのエクスポート

タスク管理から外部プロジェクト管理ソフトウェアにタスクとタスク タイプをエクスポートできます。

タスク管理を開くには、リボンの [管理] をクリックし、[タスク] をクリックします。

目的 操作
タスクをエクスポートする
  1. > [エクスポート...] をクリックします。
  2. エクスポートするファイルを参照します。
  3. [上書き保存] をクリックします。

    タスク依存関係がエクスポートされます。

    タスクに予定日しか含まれていない場合は、スケジュール済みの日としてエクスポートされます。 タスクに予定日と実施日が含まれている場合は、予定日はベースライン日として、実施日はスケジュール済みの日としてエクスポートされます。

タスク タイプをエクスポートする
  1. > [タスクのタイプ...] をクリックします。
  2. [エクスポート...] をクリックします。
  3. エクスポートするファイルを参照します。
  4. [上書き保存] をクリックします。
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