SCALE1...5
SCALE1
、SCALE2
、SCALE3
、SCALE4
、SCALE5
は、図面テンプレートで使用できる値フィールドです。
SCALE1
は現在の図面に最も大きなビュー縮尺を表示し、SCALE2
は 2 番目に大きなビュー縮尺を表示する、というように続きます。6 つ以上のビュー縮尺がある場合、大きい順に上位 5 つのビューがテンプレートに表示されます。ビュー縮尺が 5 つ未満の場合、残りの値フィールドの値は設定されません。
たとえば、メイン ビューがビュー縮尺 1:20、部分詳細ビューがビュー縮尺 1:5、断面図がビュー縮尺 1:10 であるとします。この場合、SCALE1 = "1:5"
(最も大きい)、SCALE2 = "1:10"
(2 番目に大きい)、SCALE3 = "1:20"
(3 番目に大きい)、SCALE4 = ""
(空)、SCALE5 = ""
(空) になります。
ビュー縮尺を変更しても、テンプレートの内容は更新されないことに注意してください。テンプレートは、図面を再度開いたり、[図面ビューの位置調整] コマンドを実行したりなど、特定の操作を実行したときのみ更新されます。