参照モデルの新しいレンダリング モード
Tekla Structures 2022 では、部材およびコンポーネントとは別個に参照モデルとオーバーレイ モデルの表示を制御できるようになりました。
新しいレンダリング オプションを使用すると、モデルの目的の表示方法を選択しやすくなります。参照モデルのレンダリングをコンポーネントのレンダリングから分離することで、参照モデルに含まれるオブジェクトとコンポーネント内のオブジェクトを明確に見分けることができるようになりました。
[表示] タブには、参照モデルの表示に使用する新しいリボン コマンドがあります。
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参照ワイヤフレーム
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参照半透明
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参照グレースケール
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参照ソリッド
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選択されている参照のみ表示
または、キーボード ショートカット Ctrl+Shift+1...5 を使用することもできます。
注:
[参照グレースケール] オプションと [選択されている参照のみ表示] オプションは、オーバーレイ モデルでは機能しません。