鉄筋製品の変更
たとえば、オブジェクトを追加するか、鉄筋製品のメイン オブジェクトを変更することにより、鉄筋製品構造を変更できます。
注:
オンになっている選択スイッチによって、さまざまな鉄筋製品コマンドを使用するときに鉄筋オブジェクトまたは製品を選択できるかどうかが制御されます。
既存の鉄筋製品へのオブジェクトの追加
オブジェクトは、基本的な鉄筋製品に、またはネストされた鉄筋製品の任意のレベルに追加できます。
部材は、サブアセンブリとしてのみ鉄筋製品に追加できる点に注意してください。以下の「ネストされた鉄筋製品の作成」の手順を参照してください。
ネストされた鉄筋製品の作成
製品階層の下位レベルにある鉄筋製品で、部材、製品、鉄筋製品をサブアセンブリとして追加できます。
または、リボンの
コマンドを使用することもできます。鉄筋製品のオブジェクトを確認し、ハイライトする
[情報] ツールを使用して、特定の鉄筋製品に属するオブジェクトを確認します。
鉄筋製品のメイン オブジェクトの変更
デフォルトでは、鉄筋製品のメイン オブジェクトは、最も重量のある鉄筋オブジェクトです。鉄筋製品のメインオブジェクトは変更できます。
または、リボンの
コマンドを使用することもできます。鉄筋製品からメイン オブジェクトを削除した場合、重量が最も大きい残りの鉄筋オブジェクトが新しいメイン オブジェクトとして自動的に設定される点に注意してください。
鉄筋製品の座標系の変更
デフォルトでは、鉄筋製品のメイン鉄筋オブジェクトによって、鉄筋製品のローカル座標系が設定されます。その後、図面とレポートの鉄筋製品の方向、長さ、幅、高さが定義されます。鉄筋製品が図面とレポートに表示されない場合、メイン オブジェクトを変更した場合でも、鉄筋製品の座標系を調整できます。