例: 製品管理番号を使用して建方順序を指定する
この例では、製品管理番号を6つのコンクリート壁に割り当てる方法を示します。 これらの壁のうち、4つの壁に同じキャストユニットマークが割り当てられているので、このマークを基にコンクリート壁を明確に区別することはできません。 そのため、それぞれの壁に現場での建方順序を示す一意の識別子を設定します。 また、建方順序は発送の順番にも影響します。 例えば、1番の壁は現場で最初に建方することになるため、搬入製品の一番上に置いて発送する必要があります。同様に、2番目に建方することになる2番の壁は、搬入製品の上から2番目に置かれている必要があります。
下図のような製品管理番号を付加します。
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最初に建方 |
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2番目に建方 |
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3番目に建方 |
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4番目に建方 |
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5番目に建方 |
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6番目に建方 |
製品管理番号をコンクリート壁に割り当てるには、次のようにします。