オブジェクト情報
[オブジェクト情報] コマンドを使用して、選択したモデル オブジェクトに関する情報をサイド パネルに表示できます。 どの情報を表示するかを定義できます。
オブジェクト情報ツールの使用
オブジェクト情報ツールによってどの情報が表示されるかを定義します。
[オブジェクト情報] サイド パネル ウィンドウに表示される情報を定義できます。レポート テンプレートとそれらの属性を追加および変更できます。
InquiryTool.config ファイルに含まれるデフォルトのプロパティを変更します。
[オブジェクト情報] ツールの [内容の管理] ダイアログ ボックスにデフォルトのプロパティとして表示される属性を制御するには、InquiryTool.config ファイルを使用します。
注:
このセクションは、上級ユーザーを対象としています。
Tekla Structures によって、InquiryTool.config ファイルが次のフォルダーから次の順序で検索されます。
- モデル フォルダー内の \attributes フォルダー
- XS_PROJECT で定義されたフォルダー内の \CustomInquiry サブフォルダー
- XS_FIRM で定義されたフォルダー内の \CustomInquiry サブフォルダー
- XS_SYSTEM で定義されたフォルダー内の \CustomInquiry サブフォルダー
サブフォルダーとして \CustomInquiry を持つ複数のフォルダーを指定した場合、Tekla Structures は、見つかった最初のフォルダーを使用します。
新しい属性を InquiryTool.config ファイルに追加するには、次の操作を行います。