プロファイルには独自の定義情報を追加できます。たとえば、塗装層の厚さの指定、コンクリートの最大粒度の定義、各種プロファイルタイプの材質別の分類、またはインペリアル単位とメートル単位間でプロファイルを変換するためのプロファイルエイリアスの作成などができます。
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[ファイル] メニューで、 をクリックして [プロファイル カタログの編集] ダイアログ ボックスを開きます。
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[ユーザー定義情報]タブで、[定義詳細]をクリックします。
[プロファイルプロパティの編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [追加]をクリックして新しい行を追加します。
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ユーザー定義情報を定義するには、行の各項目をクリックします。
- [プロファイルタイプ]リストで、ユーザー定義情報を適用するプロファイルタイプを選択します。
- [分類]リストで、ユーザー定義情報に含まれる、重量、面積、比率、文字列などの情報のタイプを選択します。
- [順番]リストで、ユーザー定義情報がダイアログボックスに表示される順番を定義します。値の大きいものから順に表示されます。
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[プロパティ名]リストで、プロパティの名前を定義します。
名前はカタログに保存され、レポートやテンプレートで使用できます。プロパティ名をテンプレートで使用する場合、PROFILE.PROPERTY_NAME
はプロパティ名が表示される場所を示します。たとえば、PAINT_LAYER_THICKNESS
のようになります。
- [シンボル]列で、プロパティに使用できる、Ixやctなどの略称を定義します。
- [ラベル]列で、定義情報のラベルを定義します。
- [更新]をクリックします。
- [OK]をクリックして、[プロファイルプロパティの編集]ダイアログボックスを閉じます。