ネットワークに Tekla オンプレミス ライセンス サーバーをセットアップする際、ファイアウォールとウイルス対策ソフトウェアの設定も行う必要がある場合があります。

• アプリケーション tekla.exe および lmgrd.exe に、ライセンス サーバーとクライアント コンピューターでのファイアウォール経由の動作を許可する必要があります。
• 社内ファイアウォールで、ライセンス コンピューターと Tekla Structures がインストールされたコンピューターの間の通信が許可されている必要があります。
• インターネット接続が制限されている場合は、ファイアウォールの設定を変更し、TCP ポート 443 (デフォルトの HTTPS) 経由の https://identity.trimble.com および https://activate.tekla.com への送信トラフィックを許可します。
• 使用するファイアウォールで例外を許可するだけでなく、Windows ファイアウォールでも例外を設定する必要がある可能性があります。 Windows アップデートにより Windows ファイアウォールが自動的に有効化されることがあるので、知らないうちに Windows ファイアウォールが有効になっている場合があります。

ファイアウォール設定を変更してライセンス サーバーの Windows ファイアウォールでライセンス トラフィックを許可するには、以下を参照してください。

• ファイアウォールで lmgrd.exe および tekla.exe の例外を許可する

• 固定 TCP/IP ポートでトラフィックを許可する

提供される情報は、Windows ファイアウォールに加えて他のベンダーのファイアウォールにも適用されます。