ユニテクニックデータ
キャスト ユニットの 3D 形状をユニテクニック形式でエクスポートできます。その結果、ASCII 形式のテキスト ファイルになります。
サポートされているユニテクニック形式のバージョンは次のとおりです。
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6.1.0 17.9.2009
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6.0.0 14.6.2005
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5.2b 11.9.2000
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5.0c 30.10.1997
ユニテクニック形式は、パレットまたはテーブルが生成されたプレキャスト要素 (ソリッド ウォール、サンドイッチ パネル、2 重壁、さらにパネル スラブ、ハーフスラブなど) の形状の生成を目的としています。コンクリート、鋼材、および表面材質から構成されるキャスト ユニットをエクスポートできます。鉄筋 (曲げ加工あり、および曲げ加工なし)、鉄筋グループ、およびフック付きの溶接金網のエクスポートもサポートされます。
例
エクスポートされたキャスト ユニット:
(1) 孔
(2) 鋼製埋込み材
(3) 鉄筋 (ケージもサポートされる) (UT バージョン 6.1.0)
(4) 断熱プレート (緑)
UXML および PXML 形式でのエクスポートの詳細については、「プレキャスト製品のエクスポート」を参照してください。「プレキャスト製品のエクスポート」は Tekla Warehouse からダウンロードできます。
最適なエクスポート結果を得るには、「モデリング、検証、ユニテクニックへのエクスポートのベスト プラクティス」を参照してください。
ユニテクニック エクスポートの制限事項
ユニテクニック形式は、パレット循環プラントで生産される平面パネルおよびスラブに使用します。これはさまざまな生産システムのマスター コンピューターで使用されるオープン形式であるため、フィールドの文字数の制限など、非常に厳密な仕様が設定されています。提供するソリューション プロバイダーや、提供されるマスター コンピューターが異なる場合、ユニテクニック データの解釈も異なります。元の形式は 2000 年代初期に開発されており、多くの点で古くなっています。そのため、ユニテクニック形式には一定の制限があります。
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キャスト ユニット種別が現場打ちのキャスト ユニットはエクスポートされません。
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すべてのユニテクニック フィールドには、形状情報と属性情報の両方について最大文字数が設定されています。
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Tekla Structures ではより長い文字列の入力がサポートされますが、データの切り取りや簡略化が必要とされたり、エクスポート行うことができない場合があります。この場合にはログによって通知されます。
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特定の形状フィールドに負の値 (パレットの負の X、Y、Z 座標など) が設定されていると、モデルから形状が正しく表現される場合でも、生産システムでエラーが発生します。
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階層オブジェクトごとのフィールド数も制限されています。ただし、顧客固有の事例によって未指定の予約フィールドもあります。
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3D 形状はサポートされません。
- 3D コンクリート形状はサポートされません (ライン プロパティの縁端形状を除く)。
- 3D 埋込み材形状はサポートされません。
- 3D 曲げ鉄筋形状はサポートされません。
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終了フック曲げ形状を使用する場合、鉄筋と溶接金網は 1 方向 (フック上、フック下など) にしか曲げることができません。
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1 つのユニテクニック ファイルの HEADER ブロックは 1 つのみですが、SLABDATE ブロックは複数の場合があります。
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2 重壁要素は例外です。この要素は、各シェルに固有の HEADER 情報を設定して 1 つのファイルでエクスポートする必要があります。
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ユニテクニック形式でのエクスポート
ユニテクニック エクスポート: [メイン] タブ
オブジェクト名を指定する場合: 名前が複数の単語で構成されている場合、それらを引用符で囲み、単語間にスペースを使用します (例: "WORD1 WORD2")。
オプション |
説明 |
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ユニテクニックのバージョン |
ユニテクニックのバージョンを選択します。 |
作成元 |
エクスポートする部材またはキャスト ユニットを選択します。
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フィルターを使用してエクスポート |
選択フィルターを使用して、エクスポートする部材を選択します。部材をエクスポートに含めるか除外するかを選択フィルターで指定できます。 |
エクスポートから除外する部材 (クラスまたは名前) |
一部の部材をエクスポートしない場合は、それらの部材のクラスまたは名前を入力します。この設定を使用して鉄筋を除去することもできます。このリストに含まれるクラスの部材はエクスポートされません。 |
フォルダー パス |
エクスポート ファイルの保存先を指定します。デフォルトのフォルダーは、現在のモデル フォルダーの下の .\UT_Files です。 |
ファイル名 拡張 |
リストから出力ファイルの名前を選択し、ファイル名拡張子を指定します。 最大 5 つの文字列を使用してエクスポート ファイルの名前を生成できます。リストからオプション (定義値または属性、およびオプションの文字数制限) を選択します。5 つすべての文字列を必要としない場合、ボックスを空白のままにしておきます。文字列の間に区切り文字としてピリオド (.)、ハイフン (-)、またはアンダースコア (_) を使用できます。
さらにファイル名拡張子を指定します。デフォルトは [テキスト] および [uni] です。リストから他のオプションを選択できます。 |
ファイル名マスク |
出力ファイル名およびファイル名拡張子の形式 (長さ)。この数値は出力文字列の長さを表します。選択したオプションより長い名前は切り落とされます。 |
エクスポート後にフォルダーを開く |
出力ファイルの保存先のフォルダーをエクスポート後に開くかどうかを選択します。 |
出力ファイル構造 |
エクスポートされるファイルの構造 (SLABDATE と LAYER の部材)。 ほとんどの場合、この設定を使用する必要はありません。
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最初にエクスポートされたレイヤー |
最初の 次のオプションがあります。
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レイヤ分割の厚みを考慮してください |
キャスト ユニットのレイヤーをエクスポートする方法を選択します。このオプションは、[出力ファイル構造] を [複数レイヤー] に設定している場合に使用できます。
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エクスポートされるファイル内の空欄記号 |
エクスポート ファイルで使用する空欄記号を選択します。 "_"記号の例:
" "記号の例:
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ユニテクニック エクスポート: [TS コンフィギュレーション] タブ
オブジェクト名を指定する場合: 名前が複数の単語で構成されている場合、それらを引用符で囲み、単語間にスペースを使用します (例: "WORD1 WORD2")。
オプション |
説明 |
---|---|
回転 |
スキャンの方向を選択します。これによってパレット ベースの向きになるメイン部材面が決まります。ユニテクニック エクスポートでは、スキャン レイヤを使用してキャスト ユニットのすべての部材の形状を取得します。 スキャンの方向は、キャスト ユニットのメイン部材の平面によって決まります。床面は下部から上部へスキャンされます。壁パネルと柱は一方から他方へとスキャンされます。エクスポートされるキャスト ユニットの基本的な図形の位置と方向は、回転によって決まります。 表面オブジェクトのユーザー定義情報 [パレット ベースプレートとしてサーフェスを使用] を使用すると、エクスポート設定で上面や回転を変更することなく、オブジェクトの向きを設定できます。 さらに、サーフェス オブジェクトの [パレットの方向を揃える] ユーザー定義情報を使用することもできます。選択した面がパレットの Y 軸方向を向き、パレット X 軸に揃うように、要素が平面上で回転されます。この機能は、他のどの回転設定よりも優先されます。 エクスポートでは、[2 重壁ディテール] ツールによって作成された |
いいえ 床: 下部から上部 壁: 前面から背面 (モデリング方向 による) 柱: 一方から他方 |
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180 床: 上部から下部 壁: 背面から前面 柱: 片側から反対側 |
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+90 X 軸回り 床: 左側から右側 壁: 上部から下部 柱: 一方から他方 |
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-90 X 軸回り 床: 右側から左側 壁: 下部から上部 柱: 片側から反対側 |
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-90 Y 軸回り 床: 背面から前面 壁: 右側から左側 柱: 上部から下部 |
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[上面] オプションを選択する場合、定義された上面によって、反対側の面がパレットの方を向くようにスキャンの方向が変わります。 |
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回転の例:
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回転 |
z 軸回りの回転、それによるパレットの回転を選択します。z 軸は同じ方向ですが、x 方向と y 方向が変更されます。 実際の座標系を表示するには、[パレット] タブで [パレット軸を作画] を [はい] に設定します。
次の例は、回転設定が指定されていない座標系を示しています。パネル 1 では、Z 軸が短辺に平行に設定されています。ユニテクニック形式ではこれは正しくないため、座標系を回転させる必要があります。パネル 2 は、Z 軸回りに 90 度回転したものです。
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パレット上で自動回転 |
要素長さがパレットの長さを超えている場合や、要素幅が要素長さを超えている場合に、エクスポートの座標系を +90° または -90° 自動回転するか、またはペレット上で要素を自動回転するかを選択します。 [パレット上で自動回転] オプションを使用すると、カットまたは突き出ている埋込み材のない長い縁端がパレットの下端にあると定義する固定されたルール セットに基づいて要素が回転されます。[パレット上で自動回転] オプションでは、デフォルトの回転方向を [長くて平らな縁端へ (時計回り)] にするか [長くて平らな縁端へ (反時計回り)] にするかを選択することもできます。 |
ポリゴンのエクスポート |
要素のポリゴンのエクスポート方法を選択します。オプションは、[スキャン済み]、[周囲ボックス]、[簡略] です。 [スキャン済み] オプションは、2D スキャン平面を使用してモデリングされた 3D 形状を照会します。以下の [位置をスキャン] 設定の説明を参照してください。 [周囲ボックス] オプションは、(x, y) 座標の最小値と最大値の間の 4 本の垂直線としてポリゴンを定義します。 [簡略化] オプションは、要素の 4 個の x, y 角を使用して簡略化されたポリゴンをエクスポートします。境界ボックスと同様に、縁で対角線を表します。 |
位置をスキャン |
上記の回転設定によって定義されたスキャン方向にキャスト ユニットをスキャンすると、要素のポリゴン、切り取り部、およびライン プロパティが定義されます。スキャン平面は、ビュー デプスのない断面と同等に機能します。エクスポート アプリケーションでは、(出力ファイル構造設定に関係なく) エクスポートされるキャスト ユニットに含まれる各部材に対して 1 つまたは 2 つのスキャン平面が使用されます。 オフセットはスキャン平面からパネルの中央の向きに設定されますが、負または正の値にすることができます。 スキャン レイヤーの数は、選択したスキャン位置の数で決まります。キャスト ユニットの各オブジェクトは同じ方向にスキャンされます。 すべての部材をスキャンする位置を選択します。各部材は個別にスキャンされます。スキャン平面は、基本形状の平面に平行になります。
正確なスキャン平面の位置を移動するには、[オフセット量をスキャン] ボックスを使用して始点オフセットと終点オフセットを指定します。 |
ポリゴン レイヤを結合 |
エクスポートできるのはスキャンされた 1 つのレイヤーだけです。スキャンされたレイヤーが 2 つある場合は、1 つのレイヤーに結合する必要があります。
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切り取り部のエクスポート |
切り取り部のエクスポートを防止するには、[いいえ] を選択します。 [除外が選択されました] では、モデリングされたカット部材をクラスまたは名前で定義してエクスポートから除外します。 [選択部材のみ] では、カット部材をクラスまたは名前で定義してエクスポートに含めます。 |
CUTOUT レイヤを結合 |
孔のみを対象とすることを除き、[ポリゴンのエクスポート] と同じです。 |
切り取り部を結合 |
オーバーラップしている切り取り部を結合する方法を選択します。複数の小さな切り取り部によって作成された大きな切り取り部を別個の切り取り部としてエクスポートすることができます。次のオプションがあります。
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取り付け部材としてカット |
特定のカットを取り付け部材として自動的に認識します。カット タイプとして [指定済みのみ]、[すべて]、[リセス]、[ポリゴン内]、または [次の内部にリセス] を選択します。 [以前のカット部材] として指定された埋込み材はすべて、除外されていない限り常に取り付け部材になります。[ポリゴン内] は、少なくとも 3 つの側面がコンクリート部材に囲まれたカットを意味します。 |
ポリゴンを拡張して型枠を追加 |
突き出ている鉄筋または埋込み材に応じてポリゴンを拡張するかどうかを選択します。この設定によってポリゴンが拡張され、拡張された領域に追加の型枠取り付け部材が追加されます。 同じ形状を持つ埋込み材が既に存在する場合、型枠は追加されません。 ポリゴンは、電気チューブの埋込み材では拡張されません。 |
追加型枠 (埋込み材) の名前 |
埋込み材の名前を指定します。 |
形状エクスポート |
エクスポートする部材 (コンクリートのポリゴン、切り取り部、取り付け部材) の形状をポリゴンと線のどちらで表すかを選択します。 エクスポートされたポリゴン:
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エクスポートされた線:
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丸孔を円 (K) としてエクスポート |
丸孔を円 (K) としてエクスポートするかポリゴン/線としてエクスポートするかを選択します。 |
2 重壁 - 回転 |
パレットの 2 重壁の 1 つ目のシェルを回転するかどうかを選択します。この要件は、受け取り側のマスター コンピューター システムによって異なります。次のオプションがあります。 いいえ、1 つの座標系です: モデルのとおりにエクスポートされ、正面に shell1、背景に shell2 が配置されます。 はい、シェル 1 を回転します: シェル 1 が y 方向のパレット幅 ([検証] タブで定義) だけオフセットされ、x 軸回りで反転されます。 はい、シェル 1 を回転します - 固定エッジ アップ: これは、特殊な機械の場合に使用します。 いいえ、シェル固有の座標系です: 2 番目のシェルをパレットの下部から Z 方向に上にエクスポートする場合に使用します。 |
シェルの入れ替えを許可 |
2 重壁シェルを入れ替えるかどうかを指定します。 |
ユニテクニック エクスポート: [埋込み材] タブ
オブジェクト名を指定する場合: 名前が複数の単語で構成されている場合、それらを引用符で囲み、単語間にスペースを使用します (例: "WORD1 WORD2")。
オプション |
説明 |
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通常埋込み材 |
埋込み材と見なす部材を選択します。埋込み材は、 埋込み材ブロックが複数の部材で構成されている場合、すべての埋込み部材を 1 つのサブアセンブリ ブロックに結合し、サブアセンブリとしてキャスト ユニットまたはコンクリート シェル サブアセンブリに追加すると便利です。単品の埋込み材はそのままキャスト ユニットに追加できます。
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埋込み材のクラスまたは名前 |
埋込み材のクラスまたは名前を入力します。 |
製品をエクスポート |
埋込み材および鉄骨ブロックの 2D 形状をエクスポートする方法を選択します。 |
埋込み材が部材としてエクスポートされます。すべての埋め込み金物の溶接と製品関連部材は無視されます。 |
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埋込み金物の溶接と製品ブロックは、完全なサブアセンブリの周囲ボックス形状を使用して 1 つの部材としてエクスポートされます。 |
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埋込みブロックまたは埋込み製品のメイン部材だけがエクスポートされます。 |
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埋込みブロックのメイン部材が、埋込みブロックのすべての部材を覆う位置まで X 方向に拡張され、エクスポートされます。 |
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埋込みブロックまたは埋込み製品のメイン部材を囲む周囲ボックスだけがエクスポートされます。 |
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埋込み材サブアセンブリ周囲ボックスの角シンボルをエクスポートします。 |
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メイン部材周囲ボックスの角シンボルをエクスポートします。 |
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すべてのサブアセンブリ部材を、連続形状を持つ 1 つのオブジェクトとしてエクスポートします。 |
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すべてのサブアセンブリ部材を、部材ごとに別個の形状を持つ 1 つのオブジェクトとしてエクスポートします。 |
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角シンボルの幅/高さ |
角シンボルの幅と高さを入力します。 |
デフォルトのエクスポート コード |
埋込み材の挿入点と方向の計算方法を定義します。指定できる値は、0、1、2、3、11、12、21、22、23、31、32、41、42、43 です。 ほとんどの場合、交差中心点は、[製品をエクスポート] の設定に応じて埋込み材サブアセンブリまたはメイン部材の重心を示します。 0 = シンボルを無視し、挿入点の重心の設定 (1 ~ 5) に応じてサブアセンブリの周囲ボックスの設定 (PLATE 0 0 4 など) を使用します。 1 = 挿入点は埋込み材の中心点で、方向はエクスポートされる取り付け部材の形状の最も長い辺と平行になります。デフォルトは 1 です。 2 = 挿入点は埋込み材の中心点になり、方向はエクスポートされる取り付け部材の形状の最も短い辺と平行になります。 3 = 挿入点は埋込み材の中心点になります。メイン部材が対称の場合には、メイン部材の COG からサブアセンブリの COG までの線に沿って取り付け部材の方向を計算します。 11 = 挿入点は埋込み材の最も短い辺の中央の点になり、方向は最も長い辺に沿った向きになります。 12 = 挿入点は埋込み材の最も長い辺の中央の点になり、方向は最も短い辺に沿った向きになります。 21 = 挿入点は埋込み材に最も近いポリゴンの上端になり、方向はエクスポートされる取り付け部材の形状の最も長い辺と平行になります。 22 = 挿入点は埋込み材に最も近いポリゴンの上端になり、方向はエクスポートされる取り付け部材の形状の最も短い辺と平行になります。 23 = 挿入点は埋込み材に最も近いポリゴンの上端になります。メイン部材が対称の場合には、メイン部材の COG からサブアセンブリの COG までの線に沿って取り付け部材の方向を計算します。 31 = 挿入点は埋込み材とコンクリート部材面との間の、コンクリート部材の最も近い頂点になり、方向は最も長い辺に沿った向きになります。 32 = 挿入点は埋込み材とコンクリート部材面との間の、コンクリート部材の最も近い頂点になり、方向は最も短い辺に沿った向きになります。 41 = 挿入点は埋込み材製品の重心で、方向は始点から終点への軸の向きになります。 42 = 挿入点は埋込み部材の始点で、方向は終点の向きになります。 43 = 挿入点は埋込み材製品の重心で、方向は最長の縁端の軸の向きになります。 |
製品外形をカットする |
コンクリート要素の外部にある埋込み材をエクスポートする方法を選択します。 |
埋込み材のすべての部材がエクスポートされます。 |
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コンクリート要素の内部にある埋込み材だけがエクスポートされます。コンクリート要素の外部にある埋め込み金物部材は無視されます。埋め込み金物部材の一部がコンクリート要素内部にある場合、埋め込み金物部材のエクスポートされた形状はカットに変更されます。 |
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前のオプションと同じですが、[外形のみのクラスをカットする] で指定されたクラスの埋込み材だけが考慮されます。 |
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外形のみのクラスをカットする |
[製品外形をカットする] リストの最後のオプションを選択している場合に、形状をカットに変更する部材のクラスを入力します。 |
埋込み材 Z 位置 |
埋込み材 Z 位置を選択します。オプションは、[パレットに対する最小値]、[始点]、および [Z=0] です。[Z=0] を選択すると、エクスポートされたすべての取り付け部材がパレット平面上にプロットされます。 spec_assemblies_def.txt ファイルを使用して、埋込み材の位置を設定することができます (上記参照)。 未割り当ての場合、ダイアログ ボックスでの選択がデフォルトで使用されます。 例:
上記の例の最初の行では、埋込み材シンボルを配置するためのオプションを追加しています。
Z=0 のプロットについては |
特殊埋込み材 | クラスまたは名前リスト 名前を指定して特殊埋込み材を定義し、オブジェクト名が複数の単語で構成されている場合、それらを引用符で囲み、単語間にスペースを使用します (例: "WORD1 WORD2")。 |
断熱材 |
断熱材のクラスまたは名前を定義します。対応する部材が断熱材としてエクスポートされます。断熱材と見なされるすべての部材が |
電気チューブ |
電気チューブのクラスまたは名前を定義します。対応する部材は線形状を持つ |
開口埋込み材 |
開口埋込み材のクラスまたは名前を定義します。対応する部材は、通常埋込み材として |
開口切り取り部 |
開口切り取り部のクラスまたは名前を定義します。対応する部材は、コンクリート部材の |
以前のカット部材 |
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サーマル アンカー |
名前またはクラスを指定して、サーマル ウォールのサーマル アンカーをエクスポートします。 サーマル アンカー機能と [サーマル アンカー] 設定を有効にするには、[断熱材をエクスポート] を [埋込み材 (MOUNPART) として (サーマル アンカーあり)] に設定する必要があります。 |
断熱材をエクスポート |
断熱材のエクスポート方法を選択します:
[ポリゴンに沿ってレイヤー カット] オプションと [ポリゴンを延長] オプションを使用して、断熱材レイヤーがポリゴンに影響を与えるかどうかを選択します。これらのオプションは、断熱材がコンクリート要素内のレイヤーとしてエクスポートされる場合のうち、[断熱材をエクスポート] 設定を [コンクリート パネルとして]または [レイヤーと埋込み材] に設定した場合のみ使用できます。[ポリゴンに沿ってレイヤー カット] を使用すると、決定したコンクリート縁端により型枠が配置されますが、断熱取り付け部材はこのポリゴンの外側まで延長できます。 |
面をエクスポート |
仕上げ材を埋込み材として |
縁端のカットをエクスポート |
端部のカットを
形状は単純な線になり、 この設定は、たとえば、標準のスラブへの鋸引きの表示に使用することができます。 |
取り付け ID |
オプションは、[取り付け (0)]、[プロットのみ (1)]、[取り付けのみ (2)]、[取り付けなし、プロットなし (3)]、[鉄筋での取り付け (4)]、[自動取り付け (5)] です。 |
ユニテクニック エクスポート: [鉄筋] タブ
シングル鉄筋、直線の鉄筋のグループ、曲げた鉄筋のグループ、長方形の溶接金網、ポリゴンの溶接金網、曲げた溶接金網をエクスポートできます。鉄筋グループと長方形またはポリゴンの溶接金網は、複数のシングル鉄筋に分割されます。鉄筋はすべて RODSTOCK
ブロックにエクスポートされます。
オブジェクト名を指定する場合: 名前が複数の単語で構成されている場合、それらを引用符で囲み、単語間にスペースを使用します (例: "WORD1 WORD2")。
オプション |
説明 |
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鉄筋エクスポート - 直線 |
フックされた鉄筋は、[折り] 設定ではなく、[直線] 設定によって制御されることに注意してください。 フック付きを含むすべて - 直線の鉄筋がエクスポートされます。フックがサポートされています。 フックなしすべて - 直線の鉄筋がフックなしでエクスポートされます。 収集済み - 未収集の鉄筋がエクスポートから除外されます。 |
鉄筋をエクスポート - 折り |
すべて - 曲げた鉄筋がエクスポートされます。 収集済み - 未収集の鉄筋がエクスポートから除外されます。 |
[メッシュ筋エクスポート] |
[はい] に設定すると、ポリゴンまたは長方形の溶接金網がエクスポートされます。フックがサポートされています。直線の溶接金網と曲げ溶接金網を別々に指定できます。 最長のラインに沿って展開するか、パレットに平行に展開するかも選択できます。 |
折れた溶接金網と鉄筋 |
[すべて - 折梁展開] に設定すると、曲げ鉄筋が展開された状態でエクスポートされます。 [自由に選択可能な形状を] 選択した場合、曲げ鉄筋は自由に選択可能な形状としてエクスポートされます。この場合、追加行で表される各脚と曲げの形状が適用されます。 展開鉄筋ではフックもサポートされ、[フックの形状が 0、2、5 の溶接金網]を選択できます。フックの形状は、0、2、5 が検出されます。 [フックの形状が 0~5 の溶接金網] を選択すると、ユニテクニックデータ仕様に従って、終了フックとして、終了フック形状 L および 2 つのタイプの形状 S と U (曲げ形状1、2、3、4、) がエクスポートされます。他の形状は、不明な形状構成 999 としてエクスポートされます。 オプション [溶接金網 - 折梁展開] を使用すると、別の曲げ鉄筋を曲げた状態でエクスポートしながら、曲げ溶接金網を折梁展開された状態でエクスポートできます。 [形状が 0~5 または自由の溶接金網] を選択すると、ユニテクニックデータ仕様に従って、終了フックとして、終了フック形状 L および 2 つのタイプの形状 S と U (曲げ形状1、2、3、4、) がエクスポートされます。その他の形状は、自由に選択可能な形状のロジックを使用してエクスポートされます。 2 つの鉄筋の始点 ([展開された鉄筋の原点] または [始点鉄筋点の原点]) から選択できます。[展開された鉄筋の原点] では、エクスポートでの鉄筋の方向に応じて、鉄筋または溶接金網ワイヤーのメインの脚の第 1 点が使用されます。このオプションは、インポートされたユニテクニック ファイルの Z レベル鉄筋にも影響します。始点は展開オプションの影響を受けません。 |
[金網のエクスポート形式] |
エクスポート ファイルの金網平面の回転を設定します。次のオプションがあります。 Standard 埋込み材: 取り付け部材としてエクスポートされます。 パレットに向けて回転 (X 軸上の最も長いワイヤー): すべての金網がパレット軸に従って別々に回転されます。 パレットに向けて回転 (X 軸上の曲げワイヤー): パレット平面に向けて回転した溶接金網を、パレットの X 軸と平行の曲げワイヤーと共にエクスポートします。 |
トラス梁のクラスまたは名前 |
エクスポートにより自動的に認識されるトラス梁コンポーネントを使用してトラス梁をモデリングすることをお勧めします。エクスポートをすばやく一貫性のある方法で正確に行うことができます。 トラス梁を表す鉄筋、鋼材ロッド、またはプロファイルのクラスまたは名前を入力します。たとえば、15 17 5 は、クラス 15、17、または 5 の部材をトラス梁と見なすことを意味します。 STEELMAT ブロック内でオプション [STEELMAT ブロック内] を使用して、STEELMA Tブロック内にトラス梁をエクスポートできます。また、オプション [コンクリート カバーなし] を使用して、トラス梁 Z 座標を 0 としてエクスポートすることもできます。デフォルトでは、トラス梁は STEELMAT ブロックの外部にエクスポートされます。 トラス梁は単線として表され、以下の選択に基づいて配置されます。
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鉄筋のエクスポートタイプ |
鉄筋のエクスポートするファイルの構造を定義します。 |
配置ロボット専用工場 溶接金網オブジェクトを含むすべての鉄筋が SLABDATE 内の個別の RODSTOCK としてエクスポートされます。
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溶接組された鉄筋の製作 エクスポート タイプが [溶接組された鉄筋の製作] に設定されている場合、鉄筋グループが個別の RODSTOCK としてエクスポートされ、溶接金網オブジェクトが 出力ファイルの構造は次のとおりです (1 つの
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鉄筋を集計 出力ファイルの構造は、[溶接組された鉄筋の製作] の場合と同じです。このオプションを使用すると、溶接金網、シングル鉄筋、および鉄筋グループを、1 つの
1 (オレンジ): 溶接金網がキャスト ユニットの下パネルに属しています。溶接金網の名前は 2 (青): 2 本のシングル鉄筋です。名前は 3 (緑): 1 つの鉄筋グループが上パネルに属しています。名前は [鉄筋のエクスポート タイプ] が [鉄筋を集計] に設定されていて、[基づいて集計] が [名前] に設定されている場合、3 種類すべての鉄筋タイプが 1 つの溶接金網にまとめられ、この溶接金網が 1 つの 指定されていない他の鉄筋のグループは、個別の RODSTOCK としてエクスポートされます。集計された溶接金網の鉄筋が 1 つだけの場合、 |
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指定溶接鉄筋 このオプションは、[溶接組された鉄筋の製作] と同様に機能しますが、[基づいて集計] オプションと同時に使用して、鉄筋タイプ 1 または 2 でメイン レイヤーを形成する鉄筋を指定できます。ただし、オブジェクト タイプによっては鉄筋は |
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基づいて集計 |
溶接金網をまとめる方法を選択します。鉄筋が 1 本の溶接金網は、シングル鉄筋としてエクスポートされます。
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距離が短い場合はまとめる |
1 つの |
鉄筋グループ化 |
等間隔の類似した鉄筋をグルーピングします。類似した鉄筋が、1 つ RODSTOCK 行を使用して、適切な数量と間隔でエクスポートされます。オプションは [はい] および [いいえ] (デフォルト) です。 鉄筋グループ化は、単純な金網および鉄筋の製作に使用することを主な目的としています。 |
鉄筋の長さ |
鉄筋の長さの計算方法を選択します。
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鉄筋径 |
鉄筋径をエクスポートする方法を選択します。次のオプションがあります。
この選択は、[鉄筋の長さ] オプションの結果に影響します。 |
鉄筋の角度方向の許容範囲 |
一部の生産インターフェイスでは必要に応じて、XY 平面での鉄筋の開始方向が制限されるかどうかを選択します。
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最初の曲げ角度 |
曲げ自在 RODSTOCK の最初の曲げ角度をプラスまたはマイナス (特定のインターフェイスで必要) に設定することができます。次のオプションがあります。
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鉄筋タイプ |
エクスポートする溶接金網の鉄筋タイプを選択します。ほとんどのオプションでは、ユーザー定義情報を指定することもできます。次のオプションがあります。
1 および 2 は、底面の長手方向鉄筋および横筋のロッドを表します。[1、2、ユーザー定義情報を使用] オプションを使用すると、同じ方向のすべての鉄筋を含む最も低い鉄筋レイヤーが鉄筋タイプ 1 でエクスポートされ、その他のすべてのレイヤーがタイプ 2 としてエクスポートされます。 5 および 6 は、上面の長手方向鉄筋および横筋のロッドを表します。 4 は、要素の鉄筋に配置された他の鉄筋を表します。 8 は、事前に製作された溶接金網に溶接されたフリーの鉄筋を表します。 さらに、[下段鉄筋 = タイプ 1] オプションを使用して、パレットの溶接金網方向に関係なく、鉄筋タイプ 1 の鉄筋が常に溶接金網の最も低い鉄筋となるように指定できます。 [1、2、4 を使用] オプションと [1、2、4、5、6、8、UDA を使用] オプションでは、レイヤー デプス位置に基づいてメイン鉄筋のタイプ 1 と 2 が計算されます。 [1、2、8、UDA を使用] オプションと [1、2、4、8、UDA を使用] オプションは、特定のインターフェイスに使用します。デフォルトでは、z 方向のデプスではなく、パレットの x/y 軸の鉄筋方向によって割り当てられたタイプ 1 と 2 のロジックが使用されます。 |
フリー鉄筋のクラス (タイプ 8) |
収集するフリーの鉄筋のクラスを入力します。これらの鉄筋は溶接金網の一部であり、鉄筋タイプ 8 としてエクスポートされます。 |
[配置が自動化されていない鉄筋のクラス] |
自動化されていない生産の注記を付ける鉄筋のクラスを入力します。 |
スペーサー タイプ |
鉄筋の最初のレイヤー (ユニテクニック鉄筋タイプ 1) にスペーサー タイプ情報を追加できます。スペーサー タイプは、Unitechnik ファイル内の rodstock にある個々のスペーサー タイプ ブロックに追加されます。次のオプションがあります。 自動、鉄筋タイプ 1: かぶり厚に従って、スペーサー タイプを自動的に計算します。鉄筋タイプが 1 で、要素が 100 mm と薄い場合、スペーサー タイプがエクスポートされます。 自動、すべての鉄筋タイプ: スペーサー タイプは、常に鉄筋ごとに計算されます。 ユーザー定義スペーサー タイプ:すべての最初のレイヤーの鉄筋に入力するスペーサー タイプを入力します。 いいえ:スペーサー タイプを 0 のままにします。 |
スペーサー開始位置 |
鉄筋の始点からの最初のスペーサー開始位置を 500 (mm) のように入力します。 |
スペーサー ピッチ |
始点からのスペーサー ピッチ情報を 1000 (mm) のように入力します。 |
溶接金網ワイヤー レイヤー レベル |
溶接金網ワイヤー レベルの計算方法を選択します。次のオプションがあります。
|
金網安定ワイヤーの追加 |
溶接金網ワイヤーを開口から伸ばし、溶接金網を安定させるかどうかを選択します。開口が大きい溶接金網に使用します。 |
安定ワイヤーの最大間隔 |
溶接金網を安定させるワイヤーの最大間隔を指定する値を入力します。これにより、追加ワイヤーの最小数は、開口部付近の最も近い完全ワイヤーからのピッチ値の範囲内で拡張されます。 |
金網の並べ替え |
溶接金網を並べ替えるかどうかを選択します。 |
金網のオフセット |
溶接金網に |
ユニテクニック エクスポート: [検証] タブ
オプション |
説明 |
---|---|
スキャンされた形状を作図 |
エクスポートされる形状は、[スキャンされた形状を作図] を使用して表示できます。 エクスポートされた部材の形状が正しいかどうかを確認するかどうかを選択します。基本形状のエクスポートされた四角形と、部材、カット、埋込み材、および鉄筋のエクスポートされた形状を表す線が表示されます。埋込み材は基本形状の平面に投影されます。鉄筋の線は、[鉄筋] タブの [曲げ鉄筋 (展開)] 設定で選択されたオプションに応じて、曲がった状態または展開された状態で各鉄筋の内側に配置されます。
この設定は、エクスポートの処理速度に大きな影響を与える可能性があることに注意してください。 |
パレット軸を作画 | 座標系を表示するかどうかを選択します。軸は点線で表示されます。 |
壁とパレット間のチェック | エクスポートでパレット サイズに対して壁サイズをチェックするかどうかを選択します。[はい、超過した場合はエクスポートしません] を選択した場合は、[パレット幅]、[パレットの長さ]、[最大キャスト ユニット厚] の各オプションを空白にすることはできません。 |
パレット幅 | パレットの幅を指定します。
[壁とパレット間のチェック] オプションでは、パレットの幅と長さに基づいて、壁要素が大きすぎてパレットに合わない状態になっていないかどうかをチェックすることができます。壁要素がパレットに合わない場合、壁要素が回転されます。 |
パレットの長さ |
パレットの長さを指定します。 |
最大キャスト ユニット厚 |
最大キャスト ユニット厚を指定します。 乾燥室との干渉を防ぐには、キャスト ユニットの最大厚を乾燥室の最大開口部より小さくする必要があります。 |
鉄筋径の制限 |
エクスポートする鉄筋の最小径と最大径。 |
鉄筋の長さの制限 |
エクスポートする鉄筋の最小長と最大長。 |
鉄筋脚の長さの制限 |
エクスポートする曲げ鉄筋の各脚部分の最小長と最大長。 |
溶接金網ワイヤーの長さの制限 (縦筋) |
エクスポートする縦筋鉄筋の最小径と最大径。 |
溶接金網ワイヤーの長さの制限 (横筋) |
エクスポートする金網における横筋鉄筋の最小長と最大長。 |
溶接金網ワイヤー脚の長さの制限 |
エクスポートする曲げ金網ワイヤーにおける各脚部断面の最小長と最大長。 |
溶接金網ワイヤーの張出し制限 |
最初の交差ワイヤー溶接ポイントの前および最後の交差ワイヤー溶接ポイントの後ろの、エクスポートする曲げ金網ワイヤー張出し面の最小長と最大長。 |
溶接金網ワイヤーの間隔制限 |
空白で区切られた、エクスポートする溶接金網ワイヤーの間隔に対して許容される間隔。値が追加されていない場合、間隔に制限はありません。 |
他をエクスポート |
以下の操作は、検証に失敗したオブジェクトに対するものです。
鉄筋の検証に失敗した場合、ログ メッセージで通知されます。 |
ユニテクニック エクスポート: [鉄筋データ] タブ
必要に応じて、右側の列にカスタムまたはユーザー定義情報文字列を入力します。このタブでは、データ属性のみを追加できます。形状属性を追加することはできません。追加した情報によって、鉄筋単位データ (1 つの鉄筋、溶接金網、トラス梁、ケージ) が制御されます。属性は省略可能または必須です。一部のフィールドでは UT 形式で長さが制限されているため、文字列を短くします。
設定に応じて、[名前]、[材質]、[クラス]、[鉄筋 ID]、[溶接金網ID]、[溶接金網位置]、[ユーザー定義情報]、[ユーザー定義情報 (メイン部材)]、[ユーザー定義情報 (鉄筋)]、[部材のユーザー定義情報]、[メイン部材のユーザー定義情報]、[フェーズ]、[ユーザー定義テキスト]、[ユーザー定義テキスト + クラス]、[テンプレート]、[テキスト [テンプレート] #Counter] の各属性を追加できます。
テキスト [テンプレート] #Counter:
- テキストには、句読点を含む任意のテキストを使用できます。
- テンプレートはブラケット [] で囲みます。
- # は、複数のエントリでデータ内容が同じ場合に番号を追加します。
- 複数のテンプレートを入力して、[ASSEMBLY_POS]-[REBAR_POS] のようにテキスト区切り文字を使用できます。
- テンプレートを指定して [テキスト [テンプレート] #Counter] を開始する場合、ブラケットの前の最初の文字としてスペースを追加します。
- テンプレート属性は、1 つの鉄筋、溶接金網、トラス梁、またはケージから読み取られます。
- 別の階層レベル (鉄筋の製品ユーザー定義情報など) に対応する属性を使用することもできます。
- 部材のユーザー定義情報を確認するには
<VALUE>
を使用し、製品のユーザー定義情報を確認するには{VALUE}
を使用できます。これにより、テンプレート プロパティを使用してユーザー定義情報を指定するよりも文字列を短くすることができます。 - #Counter ロジックを使用したデータ フィールドとファイル名オプションは、必要に応じてカウンター シリーズを互いに独立した状態に保ちます。ベースとして同じオブジェクト タイプおよび一致するデータ文字列を持つオブジェクトのみが、同じカウンター シリーズに配置されます。HEADER ブロック フィールド以外のデータ フィールドの場合、これらのカウンター シリーズは、各エクスポート ファイルおよびデータ セクションでも異なっています。
オプション |
説明 |
---|---|
[鉄筋]: [記事番号 - 鉄筋] |
鉄筋に対して鉄筋の記事番号としてエクスポートするプロパティを選択します。 |
[鉄筋]: [記事番号 - 溶接金網] |
鉄筋に対して溶接金網の記事番号としてエクスポートするプロパティを選択します。 |
[溶接金網]:[記事番号 - 鉄筋] |
溶接金網に対して鉄筋の記事番号としてエクスポートするプロパティを選択します。 |
[溶接金網]:[記事番号 - 溶接金網] |
溶接金網に対して溶接金網の記事番号としてエクスポートするプロパティを選択します。 |
[溶接金網]:[金網の指定] |
エクスポートする溶接金網の情報を選択します。 |
[溶接金網]:[情報 1 テキスト (UT 6.0)] |
情報フィールドには選択したデータが入力されます。 |
[溶接金網]:[情報 2 テキスト (UT 6.0)] |
情報フィールドには選択したデータが入力されます。 |
溶接された脚の指定 |
交差ワイヤーに溶接された脚が 1 本のみの場合は、折れ溶接金網の溶接された脚を指定します。[はい] を選択すると、溶接された脚の指定に関する情報がエクスポートされます。 |
[緊張材 UT (6.0)]:[引張力 (KN)] |
メイン部材のユーザー定義情報 ([UDA (メイン部材)]) または鉄筋のユーザー定義情報 ([UDA (鉄筋)]) を使用して、ユニテクニック エクスポートに引張荷重情報を含められるようになりました。 [空] を選択すると、引張荷重情報はエクスポートされません。 この設定は、鉄筋のユーザー定義プロパティで、[ユニテクニック データ タブの [ユニテクニック鉄筋タイプ] ボックスにタイプ [9] が設定されている鉄筋にのみ有効です。 |
BRGIRDER ブロック: [トラス梁タイプ] |
エクスポートするファイルの
|
[CAGE ブロック]: [梯子の指定] |
CAGE block (UT 6.1) にエクスポートするケージの情報を選択します。
|
[CAGE ブロック]: [ベース ケージの形状] |
ベース ケージの形状として表示する情報を選択します。 |
[CAGE ブロック]: [情報 1 テキスト] |
情報フィールドには選択したデータが入力されます。 |
[CAGE ブロック]: [情報 2 テキスト] |
情報フィールドには選択したデータが入力されます。 |
定義ファイル |
通常はモデル オブジェクトから自動的に決定されるタイプと指定情報を、外部の定義ファイルを使用して上書きします。定義ファイルは、書式が固定された .csv ファイルです。定義ファイルは、XS_FIRM および XS_PROJECT 用に定義されたフォルダーから読み込むこともできます。 定義ファイルの例: UT_rebar_info.csv。 |
ユニテクニック エクスポート: [HEADER ブロック データ] タブ
必要に応じて、右側の列にカスタムまたはユーザー定義情報文字列を入力します。このタブでは、データ属性のみを追加できます。形状属性を追加することはできません。属性は省略可能または必須です。一部のフィールドでは UT 形式で長さが制限されているため、文字列を短くします。
設定に応じて、[プロジェクト番号]、[プロジェクト名]、[キャストユニット位置]、[キャストユニットの位置情報]、[製品管理番号 (ACN)]、[キャストユニットID]、[キャストユニット頭マーク (2 桁)]、[キャストユニット図のリビジョンマーク]、[プロジェクト プロパティ - 名前]、[プロジェクト プロパティ - アドレス]、[ファイル名 (拡張子付き)]、[ファイル名 (拡張子なし)]、[Tekla Structuresのバージョン]、[メイン部材ID]、[プロジェクトUDA]、[メイン部材のユーザー定義情報]、[メイン部材ユーザー定義情報 (UT_product_code)]、[フェーズ]、[ユーザー定義テキスト]、[ユーザー名]、[メイン部材テンプレート]、[テンプレート]、[テキスト [テンプレート] #Counter] の各属性を追加できます。
テキスト [テンプレート] #Counter:
- テキストには、句読点を含む任意のテキストを使用できます。
- テンプレートはブラケット [] で囲みます。
- # は、複数のエントリでデータ内容が同じ場合に番号を追加します。
- 複数のテンプレートを入力し、テキストの区切り文字を入力できます。
- テンプレートを指定して [テキスト [テンプレート] #Counter] を開始する場合、ブラケットの前の最初の文字としてスペースを追加します。
- テンプレート属性はメイン部材から読み取られます。
- 別の階層レベルを示す属性も使用できます。
- 部材のユーザー定義情報を確認するには
<VALUE> を使用し、製品のユーザー定義情報を確認するには
{VALUE}
を使用できます。これにより、テンプレート プロパティを使用してユーザー定義情報を指定するよりも文字列を短くすることができます。 - #Counter ロジックを使用したデータ フィールドとファイル名オプションは、必要に応じてカウンター シリーズを互いに独立した状態に保ちます。ベースとして同じオブジェクト タイプおよび一致するデータ文字列を持つオブジェクトのみが、同じカウンター シリーズに配置されます。HEADER ブロック フィールド以外のデータ フィールドの場合、これらのカウンター シリーズは、各エクスポート ファイルおよびデータ セクションでも異なっています。
オプション |
説明 |
---|---|
Order名 |
選択したデータが ファイル名セクション:[主部材] タブで指定されているエクスポート済みファイル名マスクの 6 つのセクションに対応する番号で構成された文字列を指定します。1 ~ 6 の番号と区切り文字「,」、「.」、「_」、および「-」を空の入力フィールドに入力し、任意の順序でファイル名に使用した文字列の組み合わせをエクスポートできます (例: 1-2-3、2_5_6)。 |
コンポーネント名 |
選択したデータが |
図面番号 |
選択したデータが ファイル名セクション:[主部材] タブで指定されているエクスポート済みファイル名マスクの 6 つのセクションに対応する番号で構成された文字列を指定します。1 ~ 6 の番号と区切り文字「,」、「.」、「_」、および「-」を空の入力フィールドに入力し、任意の順序でファイル名に使用した文字列の組み合わせをエクスポートできます (例: 1-2-3、2_5_6)。 |
図面リビジョン |
|
製品コード |
選択したデータが |
プロジェクト テキスト 1 行目 - プロジェクト テキスト 4 行目 |
選択したデータが |
ファイル作成者 (UT 6.0) |
Tekla Structures のバージョン情報、ユーザー名、またはユーザー定義テキストを |
自由フィールド (UT 5.2) |
Unitechnik 5.2 の場合のみ。 |
建設現場 - 名前 |
建設現場の名前。 |
建設現場 - 番地 |
建設現場の番地。 |
建設現場 - 郵便番号 |
建設現場の郵便番号。 |
建設現場 - 場所 |
建設現場がある市町村。 |
建物オーナー - 名前 |
建物オーナーの名前。 |
建物オーナー - 番地 |
建物オーナーの番地。 |
建物オーナー - 郵便番号 |
建物オーナーの郵便番号。 |
建物オーナー - 場所 |
建物オーナーの番地がある市町村。 |
データ フィールド テンプレート単位: 小数点以下の桁数 |
データ フィールド テンプレート単位における小数点以下の桁数を指定します。 |
ユニテクニック エクスポート: [SLABDATE ブロック データ] タブ
必要に応じて、右側の列にカスタムまたはユーザー定義情報文字列を入力します。このタブでは、データ属性のみを追加できます。形状属性を追加することはできません。属性は省略可能または必須です。一部のフィールドでは UT 形式で長さが制限されているため、文字列を短くします。
設定に応じて、[カウンタ]、[キャスト ユニット番号]、[キャスト ユニット位置]、[部材マーク]、[部材番号]、[部材名]、[キャスト ユニット位置コード]、[キャスト ユニット名]、[キャストユニット GUID]、[製品管理番号 (ACN)]、[キャスト ユニット ID]、[キャスト ユニット頭マーク]、[キャスト ユニット厚]、[コンクリート部材厚]、[キャスト ユニットの幅]、[コンクリート部材の幅]、[メイン部材厚]、[メイン部材 ID]、[メイン部材 GUID]、[メイン部材のユーザー定義情報]、[材質]、[名前]、[ユーザー定義情報]、[ユーザー定義テキスト]、[フェーズ]、[部材総量]、[メイン部材テンプレート]、[部材の重量]、[ユニット重量]、[キャスト ユニット重量]、[テンプレート]、[テンプレート (シェル メイン部材)]、[テキスト [テンプレート] #Counter] の各属性を追加できます。
テンプレート (シェル メイン部材): 対応する 2 重壁シェルからデータを読み取ります。
メイン部材テンプレート: 2 重壁のレベル 1 メイン部材からデータを読み取ります。
テキスト [テンプレート] #Counter:
- テキストには、句読点を含む任意のテキストを使用できます。
- テンプレートはブラケット [] で囲みます。
- # は、複数のエントリでデータ内容が同じ場合に番号を追加します。
- 複数のテンプレートを入力し、テキストの区切り文字を入力できます。
- テンプレートを指定して [テキスト [テンプレート] #Counter] を開始する場合、ブラケットの前の最初の文字としてスペースを追加します。
- テンプレート属性はメイン部材から読み取られます。
- 別の階層レベルを示す属性も使用できます。
- 部材のユーザー定義情報を確認するには
<VALUE> を使用し、製品のユーザー定義情報を確認するには
{VALUE}
を使用できます。これにより、テンプレート プロパティを使用してユーザー定義情報を指定するよりも文字列を短くすることができます。 - #Counter ロジックを使用したデータ フィールドとファイル名オプションは、必要に応じてカウンター シリーズを互いに独立した状態に保ちます。ベースとして同じオブジェクト タイプおよび一致するデータ文字列を持つオブジェクトのみが、同じカウンター シリーズに配置されます。HEADER ブロック フィールド以外のデータ フィールドの場合、これらのカウンター シリーズは、各エクスポート ファイルおよびデータ セクションでも異なっています。
オプション |
説明 |
---|---|
スラブ番号 |
選択したデータが ファイル名セクション:[主部材] タブで指定されているエクスポート済みファイル名マスクの 6 つのセクションに対応する番号で構成された文字列を指定します。1 ~ 6 の番号と区切り文字「,」、「.」、「_」、および「-」を空の入力フィールドに入力し、任意の順序でファイル名に使用した文字列の組み合わせをエクスポートできます (例: 1-2-3、2_5_6)。 |
読み込み解除タイプ |
読み込み解除タイプを指定します。次のオプションがあります。
プレキャスト コンクリート部材の [ユニテクニックデータ] タブでこの設定を上書きできます。これにより、エクスポート ダイアログ ボックス設定が上書きされます。 |
輸送タイプ |
輸送手段の情報をエクスポートします。 プレキャスト コンクリート部材の [ユニテクニックデータ] タブでこの設定を上書きできます。これにより、エクスポート ダイアログ ボックス設定が上書きされます。 |
輸送ユニット番号、輸送シーケンス番号 |
これは、部材のユーザー定義情報で定義できます。 |
輸送杭レベル数 |
たとえば、パイルに 6 つのスラブが含まれている場合、それぞれに連続したパイル レベル番号 (1、2、3..) が付けられます。6. これは、部材のユーザー定義情報で定義できます。 |
露出クラス |
露出クラスをエクスポートします。部材のユーザー定義情報から読み取るか、別のオプションを使用するかを選択できます。 |
総厚 |
どの値を総厚としてエクスポートするかを選択します。オプションは、[キャスト ユニット厚]、[コンクリート部材厚]、[メイン部材厚]、[テンプレート]、[2 重壁の幅] です。 [2 重壁の幅] は、[キャスト ユニット厚] と同じですが、モデリング方法に関係なく、常にメインのキャスト ユニットから照会されます。次に、2 番目のシェルにもキャスト ユニットの総幅が表示されます。 |
製作上の厚さ |
キャスト ユニットの幅、コンクリート部材の幅、2 重壁の幅に基づいて [2 重壁の幅] は、[キャスト ユニット幅] と同じですが、モデリング方法に関係なく、常にメインのキャスト ユニットから照会されます。次に、2 番目のシェルにもキャスト ユニットの総幅が表示されます。 2 重壁をエクスポートする場合:[キャストユニットの幅] オプションを使用すると、両方のシェルのキャストユニット厚がエクスポートされます。 |
シェル ギャップ幅のエクスポート |
ギャップ幅の値のエクスポートを制御または無効にします。次のオプションがあります。
|
製品重量 | SLABDATE 重量のタイプを設定します。オプションは [部材の重量]、[ユニット重量]、[キャスト ユニット重量]、および [テンプレート] です。 |
コンクリート体積 |
体積のタイプを設定します。コンクリート部材を選択するか、ユーザー定義コンクリート体積テンプレート プロパティを指定できます。 |
寸法 (最大) |
|
アイロン投射 | アイロン投影データをエクスポートします。値は、要素の外側に伸びている鉄筋の長さから自動的に決定されます。 |
レイヤー品質 | SLABDATE の品質を設定します。オプションには [名前]、[テンプレート]、[材質]、および [UDA] があります。 |
アイテムの指定 |
エクスポートした要素に関するデータを指定します。 |
情報 1 テキスト (UT 6.0) ~ 情報 4 テキスト (UT 6.0) |
選択したデータが、 |
プロジェクト座標のエクスポート |
プロジェクト座標をエクスポートする方法を選択します。 次のオプションがあります。 いいえ はい、モデル原点です: モデル原点を使用します。 はい、X 軸と Y 軸を入れ替えます: X 軸と Y 軸を交換します。 はい、特殊変形 A (バージョン 5.2 b): IDAT スタッカー ソフトウェアと互換性のあるユニテクニック データ ファイルをエクスポートます。これは、5.2b バージョンのユニテクニックデータでのみ使用できます。 はい、プロジェクト基準点です: プロジェクト基準点を使用します。 はい、現在の基準点です: モデル内で現在選択されている基準点を使用します。 |
エクスポート数量 |
要素の数量を
|
ユニテクニック エクスポート: [MOUNPART ブロック データ] タブ
このタブでは、データ属性のみを追加できます。形状属性を追加することはできません。属性は省略可能または必須です。一部のフィールドでは UT 形式で長さが制限されているため、文字列を短くします。
[テキスト [テンプレート] #Counter] の使用方法:
- テキストには、句読点を含む任意のテキストを使用できます。
- テンプレートはブラケット [] で囲みます。
- # は、複数のエントリでデータ内容が同じ場合に番号を追加します。
- 複数のテンプレートを入力し、テキストの区切り文字を入力できます。
- テンプレートを指定して [テキスト [テンプレート] #Counter] を開始する場合、ブラケットの前の最初の文字としてスペースを追加します。
- テンプレート属性は、埋込み材製品のメイン部材から読み取られます。
- 別の階層レベルを示す属性も使用できます。
- 部材のユーザー定義情報を確認するには
<VALUE> を使用し、製品のユーザー定義情報を確認するには
{VALUE}
を使用できます。これにより、テンプレート プロパティを使用してユーザー定義情報を指定するよりも文字列を短くすることができます。 - #Counter ロジックを使用したデータ フィールドとファイル名オプションは、必要に応じてカウンター シリーズを互いに独立した状態に保ちます。ベースとして同じオブジェクト タイプおよび一致するデータ文字列を持つオブジェクトのみが、同じカウンター シリーズに配置されます。HEADER ブロック フィールド以外のデータ フィールドの場合、これらのカウンター シリーズは、各エクスポート ファイルおよびデータ セクションでも異なっています。
鉄骨部材には、[ユニテクニック取り付け部材] タブがあります。このタブでデータを指定すると、[MOUNPART ブロック データ] タブで定義された設定を上書きできます。
オブジェクト名を指定する場合: 名前が複数の単語で構成されている場合、それらを引用符で囲み、単語間にスペースを使用します (例: "WORD1 WORD2")。
いくつかのオプションで、[カスタム UDA または文字列] フィールドで関連する値を指定する必要があります。
オプション |
説明 |
---|---|
取り付け部材のタイプ |
ユーザー定義情報、クラス、または名前によって、 |
インストール タイプ |
ユーザー定義テキスト、クラス、名前、ユーザー定義タイプを定義することで、埋込み材のインストール タイプを指定します。 |
参照番号 |
ユーザー定義情報によって、 |
MOUNTPART 名 |
使用可能なオプションのいずれかを使用して |
断熱材名 |
断熱材に別の取り付け部材名ソースを指定します。 |
MOUNTPART 名をカットする |
カット部材の取り付け部材に別の取り付け部材名ソースを指定します。 |
情報 1 テキスト (UT 6.0) | 情報フィールドには選択したデータが入力されます。 |
情報 2 テキスト (UT 6.0) | 情報フィールドには選択したデータが入力されます。 |
ユニテクニック エクスポート: [ライン プロパティ] タブ
ライン プロパティは、要素と開口部の縁端形状に応じて自動的にエクスポートされます。工場でユニテクニック標準ライン属性コードを使用していない場合、エクスポートされたこれらのコードを上書きできます。ユニテクニック ファイルにエクスポートされるライン プロパティ値が特定の状況に適さない場合があります。たとえば、モデルの明るさを保ったり、広範な製品規制を順守するために、実際の構造よりもモデルの角処理を少なくする場合があります。このような理由でモデルの明るさを保つためにエクスポートの一部のライン プロパティを上書きしても、エクスポートされたユニテック ファイルに問題はありません。この設定を行うには、[ラインプロパティ] タブのオプションを使用します。
オブジェクト名を指定する場合: 名前が複数の単語で構成されている場合、それらを引用符で囲み、単語間にスペースを使用します (例: "WORD1 WORD2")。
オプション |
説明 |
---|---|
ポリゴンを線要素としてエクスポート |
エクポートでライン プロパティ値をポリゴン ([ポリゴンを線要素としてエクスポート]) または孔 ([カットを線要素としてエクスポート]) に使用するかどうかを選択します。
このオプションはポリゴンでのみ使用できます。 |
スキャンされたライン プロパティの上書き |
上書きを特定の状況に限定します。オプションは、[すべて] ]、[回転した]、[回転なし]、[1 つ目のシェル]、[2 つ目のシェル] です。最初のオプションは上の 3 つの上書き設定に影響を与え、2 番目のオプションは下の 3 つの設定に影響を与えます。 [回転した] と [回転なし]] は、XY 方向のすべての回転 (手動と自動) に適用されます。 |
[境界線の上書き] |
ライン プロパティのエクスポートでは、境界線の最大 6 つの変更を入力できます。 |
境界線は上書きされません。 |
|
開始位置にある垂直方向の最も外側の境界線が上書きされます。 |
|
下部にある水平方向の最も外側の境界線が上書きされます。 |
|
終了位置にある垂直方向の最も外側の境界線が上書きされます。 |
|
上部にある水平方向の最も外側の境界線が上書きされます。 |
|
垂直方向の最も外側の境界線が上書きされます。 |
|
水平方向の最も外側の境界線が上書きされます。 |
|
水平および垂直方向の最も外側の境界線が上書きされます。 |
|
傾斜している最も外側の境界線がすべて上書きされます。 |
|
最も外側の境界線がすべて上書きされます。 |
|
最も外側の境界線を除くすべての垂直方向の境界線が上書きされます。 |
|
最も外側の境界線を除くすべての水平方向の境界線が上書きされます。 |
|
最も外側の境界線を除くすべての垂直および水平方向の境界線が上書きされます。 |
|
最も外側の境界を除くすべての境界線が上書きされます。 |
|
水平および垂直方向の最も外側の境界線を除くすべての境界線が上書きされます。 |
|
すべての境界線が上書きされます。 |
|
スキャンされた |
|
元のプロパティ、新しいプロパティ |
元のプロパティ ([元のプロパティ]) とエクスポートに使用するプロパティ ([新しいプロパティ]) を定義します。 次の例では、上部にある水平方向の最も外側の境界線は、ライン プロパティ値
|
オブジェクト用の特殊な型枠 (クラスまたは名前) |
クラスまたは名前を使用して特殊な型枠オブジェクトを指定します。このオブジェクトでエクスポートされたポリゴンの縁端は、デフォルトではコード 0002 でエクスポートされます。 この設定は、鉄筋でも機能します。 [属性コード] では、オブジェクトの特殊な型枠のカスタム ライン属性コードを指定できます。 |
カットを線要素としてエクスポート |
開口部のライン プロパティをすべてエクスポートするかどうかを選択します。 |
最大、最小 |
角処理の幅は最大 30 mm、割り込みとグルーブのデプスは最大 30 mm です。許容値の範囲内でない場合、特殊型枠 0002 として処理されます。 |
最初と最後の垂直方向の境界線の角度をエクスポート |
最初と最後の垂直方向の境界線のカット角度をエクスポートするかどうかを選択します。 |
ユニテクニックエクスポート: [パレット]タブ
オプション | 説明 |
---|---|
パレットに配置 | パレットの始点または終点から配置を確認するかどうかを指定します。 |
始点または終点で X オフセット | パレットの始点または終点で X オフセットを確認するかどうかを指定します。 |
配置からの Y オフセット | パレット上の要素の Y オフセットを指定します。 |
Y 軸で整列 |
要素を Y 方向に整列させます。以下の整列オプションから選択できます。
|
キャストユニット間の隙間 | キャスト ユニット間の隙間を確認するかどうかを指定します。 |
同じキャストユニット厚が必要 | キャスト ユニット厚を確認するかどうかを指定します。 |
パレットのシーケンス シーケンス順序 | [結合、n個のSLABDATE、1個の部材] タブで出力ファイル構造として [主部材] を選択している場合、メイン部材またはキャスト ユニットの ACN または番号、メイン部材のユーザー定義情報またはメイン部材テンプレート、もしくはユニテクニック輸送 UDA を使用して、パレットのシーケンス パネルのロジックを選択できます。シーケンスは [昇順] または [降順] に設定できます。 |
ユニテクニック エクスポート: [シンボル] タブ
取り付け部材シンボルの詳細とエクスポートで使用されるトラス梁のシンボルを設定します。
設定 | 説明 |
---|---|
製品エクスポート 製品エクスポートファイル名 |
オプションは、[いいえ]、[はい, (spec_assemblies_def.txt)]、および [はい、パレットでは非回転] です。 これらのオプションは、埋込み材のエクスポートされる形状に影響します。実際の形状は、テキスト ファイルに定義された形状に置き換えられます。各埋込み材は、線のセット、円弧のセット、または円で構成されるシンボルとして定義されます。このテキスト ファイルのデフォルトの名前は spec_assemblies_def.txt です。このファイルは、モデル フォルダーで検索されます。[製品エクスポートファイル名] を使用して、テキスト ファイルの名前と場所を指定します。特殊なエクスポート製品ファイル名は、XS_FIRM と XS_PROJECT で定義されたフォルダーからも読み込むことができます。 特別な製品記号の定義ファイルは、埋込み材のテンプレート プロパティとその値、または空白を含む埋込み材名をサポートします。埋込み材のテンプレート プロパティ値または埋込み材名は、引用符で囲む必要があります。 デフォルトでは、記号の定義はエクスポートされた埋込み材の指定に従ってマッピングされます。指定は、[MOUNTPART 名] 設定を使用して [MOUNPART ブロック データ] タブで制御される任意の部材プロパティにすることができます。 テキスト ファイルの必須の構造は別個の行に書き込まれます。最初の行では、形状を定義するその後の行数を指定する必要があります。
ファイルの例:
線の場合は S、円の場合は K、円弧の場合は B を使用できます。座標は埋込み材の挿入点に関連しています。 線は、開始 (X,Y)、終了 (X,Y) の 4 つの座標を使用して定義されます。例: S -50 -50 50 50 円は、挿入座標の周囲の半径値 1 つを使用して定義されます。例: K 100 円弧は、半径値と相対開始/終了角度を使用して定義されます。角度 0 は、プラス X 方向を向いており、反時計回りに増加します。 特別な製品記号の定義ファイルに含まれる埋込み材は、エクスポートされた埋込み材の指定ではなく、テンプレートのプロパティと テンプレート プロパティの使用例: すべての埋込み材 (この例では、Quicky、QuickyS、E-Doze の指定) の形状が、テキスト ファイルに定義された形状に置き換えられます。次の例では、部材番号 1 (名前は Beam) はテキスト ファイルで見つからなかったため、エクスポート ダイアログのデフォルト設定に従って形状がエクスポートされています。これに対して、部材番号 2 (名前は Quicky) はテキスト ファイルで見つかったため、形状が置き換えられています。
定義の最初の行に、エクスポート コード、挿入点ロジック、および埋込み材の z 位置を指定することもできます。
spec_assemblies_def.txt ファイルを使用して埋込み材の挿入点位置を指定するには、次のようにします。
[はい、パレットでは非回転] を選択すると、埋込み材シンボルがパネルの回転に応じて配置されますが、シンボル自体は回転しません。 |
特殊埋込み材 | クラスまたは名前リスト 名前を指定して特殊埋込み材を定義し、オブジェクト名が複数の単語で構成されている場合、それらを引用符で囲み、単語間にスペースを使用します (例: "WORD1 WORD2")。 |
開口 角シンボルあり |
取り付け部材表現ではなく角シンボルと一緒にエクスポートされる開口に部材またはカット部材のクラスまたは名前を指定します。 |
角シンボルとしてのすべての切り取り部 |
クラスまたは名前を定義して、長方形の切り取り部を 4 つの角シンボル付きの取り付け部材としてエクスポートします。シンボルのサイズをダイアログ ボックスで定義できます。 |
以前のカット部材 | エクスポートされた以前のカット部材の表示を指定します。オプションは、[デフォルト]、[角シンボルとして]、[中心線として] です。 |
桁幅記号の描画 | 端部シンボル取り付け部材と共にエクスポートされるトラス梁に、梁の幅を表す線も含めるかどうかを指定します。 |
2 つ目のシェルに梁を作成 | トラス梁を 2 重壁の 2 番目のシェルにエクスポートするかどうかを指定します。長手方向の線の長さを指定することもできます。 |
ユニテクニックエクスポート: [ログファイル]タブ
オプション | 説明 |
---|---|
ログファイルのフォルダパス | ログファイルのパスを指定します。パスが空白の場合、ログファイルはエクスポートファイルと同じ場所に保存されます。 |
メインログファイルを作成 | 1つのメインログファイルを作成するかどうかを選択します。 |
ファイルごとにログファイルを作成 | エクスポートファイルごとにログファイルを個別に作成するかどうかを選択します。 |
[ログファイルとUDAに履歴を書き込む] |
エクスポートされた部材の履歴を含むログ ファイルを作成します。 メイン部材のユーザー定義情報 |
エラーダイアログを表示 |
エクスポートされた部材が正しくナンバリングされていない場合、または埋込み材に親部材がない場合などに、エラー メッセージを表示するかどうかを選択します。 |
ユーザー定義情報にファイル名を書き込む |
完全なエクスポート ファイル名 ([ファイル名(拡張子付き)]) またはファイル名拡張子のないエクスポート ファイル名 ([ファイル名(拡張子なし)]) を書き込み、メイン部材のユーザー定義情報 |