レイアウト マネージャからのレイアウト データのエクスポート
レイアウトマネージャを使用すると、モデルからレイアウト デバイス (Trimble® LM80 など) にレイアウト データをエクスポートできます。
レイアウト データのエクスポート
エクスポートには 2 つのオプションがあります。
- レイアウトマネージャからレイアウト データをファイルにエクスポートし、その後でファイルをレイアウト装置に移動します。
- ファイルをレイアウト デバイスに直接エクスポートします。USB 接続または Bluetooth 接続を使用してレイアウト デバイスをコンピュータに接続している場合もこれを行うことができます。
エクスポート前に、レイアウトマネージャの設定 でデフォルト エクスポート設定を定義できます。
デフォルトのエクスポート設定の定義
エクスポートのファイル タイプごとにデフォルトのエクスポート設定を定義できます。点ファイル (.txt)、Trimble LM80 ジョブ ファイル (.cnx)、および Trimble フィールド リンク (.tfl) です。単位は、 の設定によって異なります。
- [管理] タブで、[レイアウトマネージャ] をクリックします。
- をクリックして設定を開きます。
-
点ファイル (
.txt
) のエクスポート設定を定義するには、[点ファイル] をクリックします。- 単位を選択します。
- 区切り文字を選択します。
- 点ファイル内の列見出しの順序を指定します。リストで見出しを右クリックし、[上] または [下] を選択します。
-
Trimble ® LM80 ジョブ ファイル (
.cnx
) のエクスポート設定を定義するには、[Trimble LM80] をクリックします。 -
[Trimbleフィールドリンク] をクリックして、Trimble フィールド リンク ファイルのデフォルト フォルダー (
.tfl
) を定義します。 - [OK] をクリックします。
図面の縮尺の定義
エクスポート ダイアログ ボックスで図面を [マップファイル(.dxf)] ボックスに追加することにより、ジョブ ファイルまたはフィールド リンク ファイル内のすべてのレイアウト データをレイアウトマネージャからエクスポートするときに図面を含めることができます。図面は、.dxf または .dwg 形式でエクスポートされます。図面を正しくエクスポートするには、図面の縮尺を定義する必要があります。