[アプリケーションとコンポーネント] カタログでは、ツールのサイド パネル ヘルプを簡単に作成できます。

1. [アプリケーションとコンポーネント] カタログにヘルプを追加するためのツールを選択します。
2. [インストラクター] パネルで、メニューをクリックし、[ヘルプ ファイルの追加] を選択します。

   

   選択内容に従って、必要なファイルを作成するためのダイアログ ボックスが開きます。

3. [次へ] をクリックし、1 つ以上の言語を選択します。

   組織内の Tekla Structures ユーザー インターフェイス言語として使用する言語を選択します。コンテンツを翻訳していない場合でも、各言語のコンテンツ ファイルがある必要があります。

4. [次へ] をクリックしたら、生成されたファイルを保存するフォルダーを選択します。

   ファイルは、モデル フォルダー、プロジェクト フォルダー、企業フォルダー、またはシステム フォルダーに保存できます。標準のフォルダー検索順序に従って保存されます。

   ファイルをユーザーに配布する場合は、プロジェクト フォルダーまたは企業フォルダーにファイルを保存することをお勧めします。

5. [作成] をクリックします。

   Tekla Structures で、[アプリケーションとコンポーネント] カタログ内のツール とヘルプ コンテンツ用の HTML ファイルの間のリンクを定義する XML ファイルが作成されます。

   HTML ファイルは、別個のファイルを言語固有のフォルダーに分割するフォルダー構造に保存されます。コンテンツの XML ファイルとルート フォルダーは、ヘルプの対象であるツールの識別子に従って名前が付けられます。保存できる保存場所間でファイルをコピーすることはできますが、ファイルやフォルダーの名前を変更したり、フォルダー構造を変更したりしないでください。

6. Visual Basic などのツールで HTML コンテンツ ファイルを編集するか、同じファイル名の独自の HTML ファイルにファイルを置き換えます。

<TargetPathVariables>
	<PathVariable Id="HelpDirectory" Value="%ENVDIR%\common\extensions\MyExtension\"/>
</TargetPathVariables>

<Component Id="ExampleExtension" Guid="4902568A-2195-4B38-BBA4-BEB56A2ABECF">
	<File Id="HelpFilesToCopy" Source="%TSEPDEFINITIONFILEFOLDER%\plugin\*" Target="%HelpDirectory%"/>
</Component>