XS_CALCULATE_POLYBEAM_LENGTH_ALONG_REFERENCE_LINE
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寸法: 折梁展開
この詳細設定を使用して、中心線ではなく参照線に沿って折れ梁の長さを計算します。デフォルトでは、Tekla Structuresは、梁の[平面上の位置]に関係なく、梁の中心線に沿って折れ梁の長さを測定します。
この詳細オプションをTRUE
に設定すると、参照線に沿って折れ梁の長さが計算されます。FALSE
(デフォルト)に設定すると、中心線に沿って計算されます。
この詳細設定を設定すると、Tekla Structuresはunfold_corner_ratios.inpファイルで定義されたすべての折梁展開パラメータを無視します。ただし、これは直線区間がある折れ梁にのみ影響します。曲線状の角処理がある折れ梁の長さは、常にunfold_corner_ratios.inpを使用して制御されます。
この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。
注:
通常は、他の変更による影響を受けないことから、中心線に沿った長さを使用する方が安全です。たとえば、参照線に沿って長さを計算する場合、梁にオフセットを付けて移動すると、結果が梁の実際の長さと一致しない可能性があります。
注:
XS_USE_OLD_POLYBEAM_LENGTH_CALCULATIONがTRUE
に設定されている場合、この詳細設定は使用されません。ただし、ほとんどの場合、結果は同じになります。特に純長さで信頼できる結果を得るには、XS_USE_OLD_POLYBEAM_LENGTH_CALCULATION
をTRUE
に設定しないことをお勧めします。