XS_ASSEMBLY_FAMILY_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRING
カテゴリー:ナンバリング
製品ファミリー マークの内容を定義します。たとえば、DT1-1、DT1-2 ではなく、ナンバリングを DT1-A または DT1-B として定義できます。
そのためには、詳細設定を次のように設定します。
XS_ASSEMBLY_FAMILY_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRING= %ASSEMBLY_PREFIX%%ASSEMBLY_FAMILY_NUMBER%-%ASSEMBLY_FAMILY_QUALIFIER_WITH_LETTERS%
この詳細設定はモデル固有であり、設定はオプション データベースに保存されます。
次のオプションを使用して、ファミリー位置番号の内容を定義します。オプションは必要な数だけ使用できます。各オプションは、パーセント記号 (%) で囲みます。
オプション |
説明 |
---|---|
|
プロパティ パネルの部材プロパティで定義された製品マーク頭文字 |
|
プロパティ パネルの部材プロパティで定義された開始番号から始まる連続的な製品マーク |
|
(プロパティ パネルの部材プロパティの) 開始番号とそのマーク シリーズの最終的な位置で定義された製品ファミリー マーク |
|
文字による製品ファミリー マーク。A ~ Z の文字が自動的に割り当てられます。文字が足りなくなると、Tekla Structures により、 詳細設定 |
|
製品ファミリー識別子。[ナンバリング設定] ダイアログ ボックスで指定されたファミリー ナンバリングの条件に基づいて定義されます。 |
|
文字による製品ファミリー識別子。A ~ Z の文字が自動的に割り当てられます。文字が足りなくなると、Tekla Structures により、 詳細設定 |
|
製品または製品メイン部材のユーザー定義情報。製品の情報が定義されている場合はその情報が使用され、定義されていない場合はメイン部材の情報が使用されます。メイン部材のユーザー定義情報だけが使用されるように定義することもできます。たとえば、 |
|
製品または製品メイン部材のテンプレート属性。たとえば、 |
文字数
各オプションの後にピリオドを追加してその後に必要な数を指定すると、文字数を定義することができます。たとえば、%ASSEMBLY_FAMILY_QUALIFIER_WITH_LETTERS.3%
の場合、製品ごとに 3 文字になります (AAA
から始まります)。
例
詳細設定を次のように設定すると、
XS_ASSEMBLY_FAMILY_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRING=%ASSEMBLY_PREFIX%/%ASSEMBLY_FAMILY_NUMBER.3%-%ASSEMBLY_FAMILY_QUALIFIER.3%
結果は次のようになります。
A/001-001
。