マルチユーザーのしくみ

Tekla Structures
2021
Tekla Structures

マルチユーザーのしくみ

マルチユーザー モデルは、単一のマスター モデルで構成されます。各ユーザーは、このモデルにアクセスして、モデルのローカル ビューを開くことができます。このローカル ビューを作業モデルと呼びます。上記のイメージは、マルチユーザー システムの構成例です。

ユーザーが作業モデルに行った変更はローカルであり、作業モデルがマスター モデルに保存されるまで、その変更は他のユーザーには表示されません。

マルチユーザー システムには、複数のクライアント コンピューターを含めることができます。各ユーザーは、クライアント コンピューター上で作業モデルに対する作業を行います。マスター モデルは、ネットワーク上の任意のコンピューターに置くことができます。クライアント コンピューターのいずれかにマスター モデルを置くことも可能です。

クライアント コンピューター上でマルチユーザー モデルを開くと、Tekla Structures によってマスター モデルのコピーが作成され、クライアント コンピューター上に (作業モデルとして) ローカルに保存されます。

[上書き保存] をクリックして作業モデルをマスター モデルに保存し直すときには、Tekla Structures により以下の処理が行われます。

  1. マスター モデルの新しいコピーが作成され、作業モデルと比較されます。

  2. 作業モデルの変更内容がマスター モデルのコピーに保存されます (ローカル)。

  3. このコピーが元のマスター モデルに保存されます (他のユーザーは、各自の作業モデルを保存するときに、あなたの変更を確認できます)。

  4. マスター モデルの新しいコピーが作成され、作業モデルとしてローカルに保存されます (あなた独自の変更と他のユーザーがアップロードした変更を確認できます)。

マルチユーザー モデルは、開く、保存、ナンバリングの間はロックされています。ユーザーのうちの 1 人がいずれかの操作を行うと、他のユーザーはその間、これらの操作を実行できません。

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