セッション履歴ログ ファイルの名前と場所を変更する

Tekla Structures
2021
Tekla Structures

セッション履歴ログ ファイルの名前と場所を変更する

セッション履歴ログ ファイル (TeklaStructures_<user>.log) の名前と場所を変更できます。

他のユーザーが Tekla Structures のインストールを管理している場合は、指示がない限り、これらの設定を変更しないでください。

Windows ユーザー名と .log ファイル拡張子は、名前のカスタマイズ可能な部分の後に常に追加されます。

  1. 適切な初期化ファイルを編集のために開きます。

    たとえば、user.ini または company.ini などです。

  2. セッション履歴ログ ファイルの名前を変更するには、初期化ファイルに次の行を追加します。

    set XS_LOG_FILE_NAME=<name of the file>

    次に例を示します。

    set XS_LOG_FILE_NAME=sessionhistory

    Windows ユーザー名が 「achilles」の場合、ログ ファイル名は sessionhistory_achilles.log になります。

    デフォルトの名前は、<filepath translate="no">TeklaStructures_&lt;user&gt;.log</filepath> です。 TeklaStructures_<user>.log.

  3. セッション履歴ログ ファイルの保存場所を変更するには、初期化ファイルに次の行を追加します。

    set XS_LOGPATH=<location of the file>

    他に場所が設定されていない場合、ファイルはモデル フォルダの親フォルダに保存されます (デフォルト c:\TeklaStructuresModels)。

  4. 初期化ファイルを保存します。
  5. Tekla Structures を再起動して、変更を有効にします。
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