第 2 ガイドラインのプロパティ
プロパティ パネルかコンテキスト ツールバーを使用して、鉄筋セットの第 2 ガイドラインのプロパティを表示・変更します。
一般
副部材のガイドラインがガイドラインの終点間にある脚の面の縁端に従うようにするには、プロパティ パネルの [縁端に従う] リストから [はい] を選択します。
または、副部材のガイドラインを選択し、コンテキスト ツールバーで をクリックします。
間隔プロパティ
第 2 ガイドラインに第 1 ガイドラインと同様の間隔プロパティを設定するには、プロパティ パネルの [メイン部材から継承] リストから [はい] を選択します。必要に応じて、[始点オフセット] と [終点オフセット] の値を変更できます。間隔値とゾーンの長さは、第 2 のガイドラインの長さと第 1 のガイドラインの長さの比率によって自動的に拡大/縮小されます。
第 2 ガイドラインに第 1 ガイドラインとは別の間隔プロパティを定義するには、[メイン部材から継承] リストから [いいえ] を選択し、必要に応じて次の間隔プロパティを変更します。
オプション | 説明 | |
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始点オフセット |
鉄筋セットの始点と終点のオフセット。 デフォルトでは、Tekla Structures はコンクリート カバー設定と鉄筋径に従ってオフセット値を計算します。自動で計算された値は角括弧内に表示されます (例: [32.00])。 オフセット値が [正確] な値か、[最小] の値かを指定できます。[最小] を選択した場合、実際のオフセット値は間隔プロパティに応じて、この値と比べて大きくなる場合があります。モデル ビューでは、50.00 (> 32.00) のように最小値が括弧に入る形で、 実際の値と最小値の両方が表示されます。 最も外側の鉄筋セットが分割線によって分割されると、自動オフセット値が変更される場合があります。また、分割された鉄筋はコンクリート カバーの領域内に配置されます。 |
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終点オフセット | ||
長さ |
現在の長さ単位における絶対値 ([絶対]) か、すべての間隔ゾーンの合計長に対する割合 ([相対]) で表される、間隔ゾーンの長さ。 |
[長さ]、[スペース数]、および [間隔] の 3 つのプロパティのうち 2 つだけが、同時に [絶対] または [正確] に設定できます。 最低 1 つの間隔プロパティは柔軟性があり、実際の間隔の組み合わせを作成するために他の値に伴って変わる必要があります。モデル ビューでは、他の値に伴って変わる値は赤で表示されます。 |
スペース数 |
間隔ゾーンをいくつの間隔に分割するか定義します。 Tekla Structures が目標として使用する柔軟な数 ([ターゲット]) か、固定の間隔数 ([正確]) を指定できます。 |
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間隔 |
間隔ゾーンの間隔値。 Tekla Structures が目標として使用する柔軟な数 ([ターゲット]) か、固定の間隔数 ([正確]) を指定できます。 |