鉄筋形状の認識

Tekla Structuresでは、さまざまな鉄筋曲げ形状が認識され、形状コードが割り当てられます。その場合、Tekla Structuresは鉄筋加工図、引出し図、テンプレートおよびレポートで形状と寸法の情報を使用します。

Tekla Structuresには、2つの方法の形状認識が用意されています。


ユーザー定義の曲げ形状定義。	これらの定義は、[鉄筋の形状管理]で作成され、RebarShapeRules.xmlファイルに保存されます。このファイルは、 ..\ProgramData\Trimble\Tekla Structures\<version>\environments\<environment>\system フォルダ内にあります。
Tekla Structuresのハードコーディングされた内部曲げタイプ定義。	鉄筋のこれらの内部曲げタイプは、rebar_schedule_config.inpファイルで領域固有の曲げタイプコードにマッピングされています。このファイルは、 ..\ProgramData\Trimble\Tekla Structures\<version>\environments\common\system フォルダ内にあります。