Trimble Connect ソリッドビューアでの作業
Trimble Connect ソリッドビューアでスナップショットを取得したりアニメーションを作成する前に、モデルをズーム、ドラッグ、パンして目的のビューを取得できます。シーン設定を調整して、シーンの輝度や太陽の位置などを制御することもできます。
レンダリングされたモデルのズーム、回転、またはパン
以下のいずれかの操作を行います。
| 目的 | 操作 |
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ズームイン |
以下のいずれかの操作を行います。
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ズームアウト |
以下のいずれかの操作を行います。
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モデルの回転 |
キーボードの矢印キーを押してモデルを回転させることもできます。 |
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モデルのパン |
キーボードの A キーと D キーを押してモデルをパンすることもできます。 |
シーンの調整
Trimble Connect ソリッドビューアでは、次のシーン設定を変更できます。
- 使用中のスカイボックスまたは背景、およびその回転
- 太陽の位置
- シーンの輝度
- 地上面の表示・非表示と位置
-
Trimble Connect ソリッドビューアのサイド パネルで
をクリックします。
-
以下のいずれかの操作を行います。
目的 操作 スカイボックスを変更する
現在使用中のスカイボックスは青でハイライトされます。スカイボックスを変更するには、次のようにします。
- Trimble Connect ソリッドビューアの上部にあるスカイボックス セレクターで別のスカイボックスをクリックします。
独自のイメージをスカイボックスとして使用することもできます。すべてのスカイボックス イメージは、比率が 2:1 の 360° イメージである必要があることに注意してください。スカイボックスを C:\Users\<user>\Pictures\TrimbleConnectVisualizer\Skyboxes フォルダーに保存します。スカイボックスは、次回 Trimble Connect ソリッドビューアを開くときにスカイボックス セレクターで利用可能になります。
スカイボックスを回転する
- Trimble Connect ソリッドビューアの上部にある回転スライダーを動かします。
をクリックして、スカイボックスの位置と太陽の方向をロックできます。太陽の方向とスカイボックスの位置をロックした後に回転スライダーを動かして、太陽の方向スライダーを同じ量だけ動かすこともできます。シーンの輝度を調整する
- 右上隅の輝度スライダーを動かします。
太陽の位置を調整する
以下のいずれかの操作を行います。-
太陽の方向を変更するには、左上隅の太陽の方向スライダーを動かします。
をクリックして、太陽の方向とスカイボックスの位置をロックできます。太陽の方向とスカイボックスの位置をロックした後に回転スライダーを動かして、太陽の方向スライダーを同じ量だけ動かすこともできます。 -
水平線からの太陽の高さを変更するには、レンダリングされたモデルの左側にある太陽の高さスライダーを動かします。
地上面の表示・非表示を切り替える
-
地上面の表示・非表示を切り替えるには、レンダリングされたモデルの左側にある
をクリックします。
地上面がオンになっている場合、
ボタンの下にスライダーが表示されます。スライダーを動かして、地上面の高さを調整できます。
スナップショットの取得と表示
- 必要に応じてモデルとシーンの位置を調整します。
-
Trimble Connect ソリッドビューア ウィンドウの左上隅にある
をクリックします。
Trimble Connect ソリッドビューアは、レンダリングされたモデルの現在のビューのスナップショットを取得します。スナップショットは C:\Users\<username>\Pictures\TrimbleConnectVisualizer フォルダーに保存されます。
C:\Users\<username>\Pictures\TrimbleConnectVisualizer フォルダーを開いて取得したスナップショットを表示するには、Trimble Connect ソリッドビューア ウィンドウの左上隅にある 
をクリックします。
アニメーションの作成
レンダリングされたモデルのさまざまなビューを結合して、さまざまな角度からモデルを表示するアニメーションを作成できます。次の操作を行います。
-
Trimble Connect ソリッドビューアのサイド パネルで
をクリックします。
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以下のいずれかの操作を行います。
目的 操作 ビューを追加する
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モデルを移動して、使用するビューを取得します。
-
ビューの下側にあるツールバーで + をクリックします。
手順 a ～ b を繰り返して、すべての必要なビューを作成します。
複数のビューを追加する場合、あるビューの後ろに新しいビューを追加するには、そのビューの右側の + をクリックする必要があります。同様に、あるビューの前に新しいビューを追加するには、そのビューの左側の + をクリックします。
アニメーションからビューを削除する
- ビューの右上隅にある [閉じる] ボタン (X) をクリックします。
ビューの時間間隔を設定する
ビューの時間間隔はアニメーションの速度を決定します。
- レンダリングされたモデルの下側にあるボックス (
) に、目的の時間間隔を秒単位で入力します。
アニメーションを再生または停止する
- アニメーションを再生するには、レンダリングされたモデルの下側にあるツールバーで
をクリックします。 - アニメーションを停止して最初のビューに戻るには、
をクリックします。
アニメーションを連続再生する
アニメーションを停止せずに、ループで再生するように選択できます。
- レンダリングされたモデルの下側にあるツールバーで
をクリックします。 - アニメーションを再生するには、 をクリックします。
アニメーションで太陽の位置を固定する
太陽は、作成する各ビューで異なる位置に配置されます。太陽が移動するとアニメーションが不自然に見えることがあるため、太陽の位置を固定すると便利です。
- レンダリングされたモデルの下側にあるツールバーで
をクリックします。
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モデルの最初のビューに戻る
Trimble Connect ソリッドビューアのサイド パネルで 
をクリックします。
をクリックします。
モデルが、Trimble Connect ソリッドビューアを起動したときに開いていたビューに戻ります。
全画面表示モードの開始または終了
Trimble Connect ソリッドビューアのサイド パネルで 
をクリックします。
をクリックします。
Trimble Connect ソリッドビューアのサイド パネルの表示/非表示の切り替え
Trimble Connect ソリッドビューアのサイド パネルの下部にある 
をクリックします。
をクリックします。
VR モードで Trimble Connect ソリッドビューアを使用する
Trimble Connect ソリッドビューアの VR モードでは、バーチャル リアリティ モードに簡単に切り替えることができます。VR モードでは、キーボードまたはコンピューターに接続されている Xbox One コントローラーを使用して移動できます。VR モードでの移動は、歩く速度や走る速度を模倣します。
VR モードでは、OpenVR API が使用されます。このため、Trimble Connect ソリッドビューアで VR モードを使用する場合は、いくつかの前提条件があります。
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OpenVR と互換性のある VR デバイスは、コンピューターに接続し、ハードウェア ベンダーの指示に従って設定する必要があります。具体的には、HTC Vive、Oculus Rift、Windows MR、および VarjoVR デバイスは、OpenVR と互換性があります。
Trimble Connect ソリッドビューアの VR モードは、通常の 3D モードよりもレンダリングが重くなります。デバイスの技術仕様で、Trimble Connect ソリッドビューアの VR モードで作業するのに十分な容量がデバイスにあるかどうかをチェックしてください。詳細については、デバイスのベンダーに問い合わせてください。
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Steam と SteamVR をダウンロードしてコンピューターにインストールする必要があります。
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Steam をダウンロードしてコンピューターにインストールします。
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Steam アカウントを作成し、Steam にサインインします。
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SteamVR パッケージをコンピューターにダウンロードします。
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SteamVR を起動して設定します。
Trimble Connect ソリッドビューアの VR モードで作業するために Steam にサインインする必要はありません。Steam を一度設定してから、ときどき更新のためにサインインするだけで十分です。
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Trimble Connect ソリッドビューアのサイド パネルで
をクリックします。
VR モード アイコン (
) が表示されない場合、そのコンピュータは VR モードの要件を満たしていません。 -
3D モードに戻るには、もう一度 をクリックします。