オーガナイザーから xml 形式のファイルにカテゴリーをエクスポートして他のモデルで使用できます。選択したカテゴリーをエクスポートすることも、すべての配置カテゴリー、カスタム カテゴリー、およびプロパティ カテゴリーを一度にエクスポートすることもできます。一度に複数のカテゴリーをエクスポートした場合でも、オーガナイザーで作成される .category エクスポート ファイルは 1 つだけです。カテゴリーをエクスポートすることで、作成したカテゴリーのバックアップ コピーを確保できます。
オーガナイザーで企業、プロジェクト、およびシステム フォルダーを使用する方法の詳細については、オーガナイザーのカスタマイズされたデフォルト設定 を参照してください。- [オーガナイザー] を開くには、リボンの [管理] をクリックし、[オーガナイザー] をクリックします。
- 1つまたは複数のカテゴリーを選択します。
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をクリックし、[オーガナイザーのカテゴリーのエクスポート] を選択します。
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エクスポート設定を定義します。
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[すべてのカテゴリー] または [選択したカテゴリー] を選択します。
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配置カテゴリーのエクスポート: プロジェクトで床などのサブカテゴリーだけを選択した場合でも、プロジェクト全体がエクスポートされます。
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ルールを使用して作成されたカテゴリーのエクスポート: カテゴリー ツリー全体がエクスポートされます。サブカテゴリーを選択すると、カテゴリー ツリーのメイン カテゴリーとその他のサブカテゴリーもエクスポートされます。
- プロパティ カテゴリーのエクスポート: カテゴリー ツリー全体がエクスポートされます。サブカテゴリーを選択すると、カテゴリー ツリーのメイン カテゴリーとその他のサブカテゴリーもエクスポートされます。
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手動で作成したカテゴリーのエクスポート: 選択したカテゴリーだけがエクスポートされます。
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エクスポートにカテゴリーのプロパティを含めるには、[カテゴリーのプロパティを含める] チェック ボックスをオンにします。
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エクスポートにオブジェクト GUID を含めるには、[オブジェクトを含める] チェック ボックスをオンにします。
エクスポートされたカテゴリーを他のモデルで使用する場合は、カテゴリーが空になります。
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エクスポートにモデルの最新の変更が確実に含まれるようにするには、[エクスポートの前にカテゴリーを同期] チェック ボックスをオンにします。
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[ブラウズ] をクリックして、エクスポート先フォルダーを選択します。
デフォルトでは、カテゴリーは現在のモデル フォルダーの \ProjectOrganizer フォルダーにエクスポートされます。
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[エクスポート] をクリックします。
エクスポートするカテゴリーにカテゴリーのプロパティのルールで使用されている他のカテゴリーが含まれているときに、それらのカテゴリーをエクスポートの対象として選択していない場合、[カテゴリー構造参照のエクスポート] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[有効な参照のエクスポート] では、カテゴリーで定義されているルールも含めてカテゴリーがエクスポートされます。
エクスポートの対象としてルールで定義されたカテゴリーを選択していない場合、このオプションは淡色表示されます。[キャンセル] をクリックし、エクスポートするカテゴリーとルールで使用されているカテゴリーを選択します。これを行うと、[カテゴリー構造参照のエクスポート] ダイアログ ボックスは表示されなくなります。インポートでは、エクスポートされたすべてのカテゴリーがインポートされるようになります。
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[カテゴリー構造のエクスポート] ダイアログ ボックスで [オブジェクトを含める] チェック ボックスをオンにしている場合、[参照以外をエクスポート] ではカテゴリーのオブジェクトの GUID がエクスポートされます。
[オブジェクトを含める] を選択していない場合は、カテゴリー名だけがエクスポートされます。インポートでは、このカテゴリーは手動で作成されたカテゴリーとして処理されます。
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[OK] をクリックします。