単独折れ板の作成
入力部材を選択する必要がない単独折れ板を作成できます。 単独折れ板を使用して、フード、ホッパー、円錐などの円柱部材や円錐部材をモデル化します。
制限事項
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Tekla Structures では、完全に 360 度の単独折れ板はサポートされていません。ただし、359 度のプレートを作成することはできます。
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図面の作成時に、ローカル座標系を使用します。
単独折れ板だけでなく、2 つの部材または 2 つの部材面を選択することで、円柱折れ板と円錐折れ板を作成することもできます。折れ板の作成に使用する部材はポリゴン プレートか、プロファイルが平面である梁である必要があります。
単独折れ板の作成
単独折れ板の形状の変更
直接変更の寸法値とハンドルを使用して、折れ板の形状を変更します。
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新しい寸法値を入力することで、曲げの角度、半径、および高さを変更できます。
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折れ板の縁端をドラッグして伸ばすことができます。
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中間点を追加および削除できます。
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単独折れ板の展開図面を作成できます。
折れ板プロパティの変更
- プロパティ パネルが開いていない場合は、折れ板をダブルクリックし、[折れ板] プロパティを開きます。
- 必要に応じてプロパティを変更します。
- [変更] をクリックします。
折れ板プロパティ
プロパティ パネルの [折れ板] プロパティを使用して、折れ板のプロパティを表示および変更します。 プロパティを開くには、折れ板をダブルクリックします。 折れ板のプロパティ ファイルのファイル名拡張子は、*.bpl です。
プロパティ パネル レイアウトをカスタマイズした場合は、プロパティのリストが異なる場合があります。
設定 |
説明 |
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一般 |
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名前 |
ユーザー定義可能なプレート名。 Tekla Structures では、部材名は、レポートと [ドキュメント管理] で使用されるほか、同じタイプの部材の識別にも使用されます。 |
プロファイル |
プレートのプロファイル。 |
材質 |
プレートの材質。 |
仕上げ |
仕上げのタイプ。 仕上げは、ユーザーが定義できます。仕上げでは、部材表面の処理方法を記述します。たとえば、防錆塗料、高温亜鉛メッキ、耐火コーティングなどの処理を指定できます。 |
クラス |
プレートのグループ化に使用されます。 たとえば、部材をクラス別に異なる色で表示できます。 |
マーク シリーズ |
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部材ナンバリング |
部材マークの頭文字と開始番号。 |
製品ナンバリング |
製品マークの頭文字と開始番号。 |
その他 |
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UDA |
[ユーザー定義情報] をクリックし、部材のユーザー定義情報 (UDA) を開きます。ユーザー定義情報には、部材に関する追加情報が含まれています。 |