Tekla ライセンスの管理
ライセンスの設定後、ライセンスの保有数が正しいか、ライセンスが適切に使用されているかを検証できます。
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オンライン ライセンスでは、Tekla Online Admin Tool で現在のライセンス ユーザーを監視することも、過去の使用状況の統計を表示することもできます。
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オンプレミス ライセンスでは、現在ライセンスを使用しているユーザーを監視できます。
以下の場合は変更を加える必要があります。
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ユーザーが不適切なライセンス タイプを選択していたり、二次ユーザーが予約しているライセンスの数が過大である場合、ライセンスの使用に対するアクセス権を定義することで、最もライセンスを必要としているユーザーに適切なタイプのライセンスを割り当てることができます。
オンライン ライセンスでは、Tekla Online Admin Tool でライセンス アクセスを調整できます。
オンプレミス ライセンスの使用の調整については、「オンプレミス ライセンスのアクセス権の変更 (tekla.opt)」を参照してください。
- オンプレミス ライセンスをお持ちの場合、既存のライセンスの認証を返却する必要があります。
- ライセンスの更新が必要になる新しいバージョンの Tekla Structures の使用を開始した場合。
- 同一のライセンスで、変更を加えたものを認証する前 (たとえば、同時に利用できるユーザーの数を変更した場合)。
- ライセンス サーバーに影響するハードウェアの変更をする前。
- 別のライセンス サーバーにライセンスを移動する場合。
- オンプレミス ライセンスが信頼できない状態になっているか、無効になっている場合、ライセンスを修復することができます。ただし、修復回数には制限があります (「オンプレミス ライセンスの修復」を参照)。