図面内の隣接部材を表示する
図面に表示する隣接部材を選択し、必要に応じてビューを自動的に拡大することができます。
隣接部材とは、図面に描かれている部材に近い (任意で表示される) 部材のことを指します。設定に応じて、隣接部材は、対象の部材に何らかの方法で結合された部材、または単に近くにある部材となります。
隣接部材プロパティの詳細については、「図面の部材および隣接部材のプロパティ」を参照してください。
ヒント:
図面ビューに隣接部材の拡大範囲を表示しない場合は、詳細設定 XS_VISUALIZE_VIEW_NEIGHBOR_PART_EXTENSION
を FALSE
に設定します。
製品およびキャスト ユニット図で隣接部材を表示する
次の例では、[隣接部材用拡大範囲] が 100 に設定されています。隣接部材はこの領域には配置されません。
一般図に隣接部材を表示する
一般図では、隣接部材が自動的に検出されないため、隣接部材フィルターを使用して隣接部材を定義する必要があります。フィルター条件を満たしている部材は隣接部材として扱われます。隣接部材を機能させるために、通常の部材を対象とするフィルターも定義する必要があります。