印刷ファイル名をカスタマイズするためのスイッチ (以前の印刷)

Tekla Structures
2021
Tekla Structures

印刷ファイル名をカスタマイズするためのスイッチ (以前の印刷)

印刷ファイル名の形式をカスタマイズする場合は、次のスイッチを使用します。これらを .ini に定義する場合は、%% を使用します。[詳細設定] ダイアログ ボックスでは、% を使用します。

スイッチ

結果の例

説明

%NAME%

%DRAWING_NAME%

P_1

部材、製品、またはキャストユニットの位置。prefix(頭マーク)_number(番号)の形式のファイル名を使用。

%NAME.-%

%DRAWING_NAME.-%

P-1

部材、製品、またはキャストユニットの位置。prefix(頭マーク)-number(番号)の形式のファイル名を使用。

%NAME.%

%DRAWING_NAME.%

P1

部材、製品、またはキャストユニットの位置。prefix(頭マーク)number(番号)の形式のファイル名を使用。

%REV%

%REVISION%

%DRAWING_REVISION%

2

図面のリビジョン番号 ([図面の印刷] ダイアログ ボックスで、[ファイル名にリビジョンマークの出力] をオンにしている場合)。

%REV_MARK%

%REVISION_MARK%

%DRAWING_REVISION_MARK%

B

図面のリビジョン マーク ([図面の印刷] ダイアログ ボックスで、[ファイル名にリビジョンマークの出力] をオンにしている場合)。

%TITLE%

%DRAWING_TITLE%

PLATE

図面プロパティのダイアログボックスから取得した図面名。

%UDA:<図面のユーザー定義情報>%

Painted

図面のユーザー定義情報の値。図面のユーザー定義情報は、objects.inpに定義されています。ユーザー定義情報の実際の値は、図面固有のユーザー定義情報ダイアログボックスで入力します。

%REV? - <テキスト>%

2 - Rev

条件付き頭マークを追加します。 この例では、REVが存在する場合に、Tekla Structuresによって、?と%の間にあるテキストがファイル名に追加されます。

%TPL:<テンプレート属性>%

Base plate

テンプレートエディタで確認できるテンプレート属性を使用できます。これらの属性の実際の値は、図面プロパティダイアログボックスで入力します。例:

  • %TPL:TITLE1%

  • %TPL:TITLE2%

  • %TPL:TITLE3%

  • %TPL:DR_DEFAULT_HOLE_SIZE%

  • %TPL:DATE%

  • %TPL:TIME%

  • %TPL:DR_DEFAULT_WELD_SIZE%

注:

印刷ファイル名にアンダースコア(P_1)を生成する印刷出力ファイル名スイッチ%DRAWING_NAME%および%NAME%は、XS_ASSEMBLY_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRINGで値の間に区切り文字が使用されていない場合(%ASSEMBLY_PREFIX%%ASSEMBLY_POS%など)やXS_USE_ASSEMBLY_NUMBER_FORが設定されている場合は機能しません。

スイッチを有効にするには、以下を実行します。

  • XS_ASSEMBLY_POSITION_NUMBER_FORMAT_STRINGを使用する場合、値の間にドット(.)、スラッシュ(/)、ハイフン(-)を使用します(%ASSEMBLY_PREFIX%.%ASSEMBLY_POS%など)。
  • XS_USE_ASSEMBLY_NUMBER_FORは空白のままにします。

参照項目

印刷ファイル名のカスタマイズ (以前の印刷)

objects.inpファイルのプロパティ

図面テンプレートとレポートテンプレートのテンプレート属性

XS_​DRAWING_​PLOT_​FILE_​NAME_​A

XS_​DRAWING_​PLOT_​FILE_​NAME_​C

XS_​DRAWING_​PLOT_​FILE_​NAME_​W

XS_​DRAWING_​PLOT_​FILE_​NAME_​M

XS_​DRAWING_​PLOT_​FILE_​NAME_​G

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