図面でのテーブル セットの変更
図面のテーブル セットに小規模な変更を加える場合、図面レイアウトから個々のテーブルを除外できます。テーブルを除外すると、テーブルが現在の図面の一部となるため、そのテーブルに加えた変更は図面レイアウトに保存されません。これにより、ケースごとに新しいレイアウトや図面サイズを作成しなくても、図面の内容やテーブルの重複を回避したり除去したりできます。
図面レイアウトからのテーブルの除外
- 開いている図面で、編集するテーブルを選択します。
- いずれかのテーブルを右クリックし、[レイアウトからテンプレートを除外] を選択します。
テーブルは現在の図面の一部になったため、変更を加えても図面レイアウトには影響を与えません。
注:
図面レイアウトから除外されたテーブルがある場合、図面サイズを変更することはできません。
必要に応じて、次のいずれかの手順を参照してください。
除外されたテーブルの移動
除外されたテーブルの回転
- 開いている図面で、回転するテーブルを選択します。
- いずれかのテーブルを右クリックします。
- [時計回りに回転] を選択します。
テーブルは時計回りに 90 度回転します。
右側で目的の回転角度にするために、手順 2 と 3 を繰り返します。
除外されたテーブルの削除
- 開いている図面で、削除するテーブルを選択します。
- いずれかのテーブルを右クリックします。
- [削除] を選択します。
キーボードの Ctrl+Z キーを押して、テーブルの削除を元に戻すことができます。
レイアウト エディターでの除外されたテーブルの編集
変更は現在の図面にのみ保存されます。図面レイアウトは更新されないため、変更が反映されません。
現在の図面への新しいテーブルの追加
新しいテーブルは現在の図面にのみ保存されます。元の図面レイアウトは更新されないため、テーブルが追加されません。
図面固有の変更の破棄
必要に応じて、次のいずれかを行います。
これを |
実行するには |
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除外されたテーブルを図面レイアウトに再度追加し、その位置を復元する |
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除外されたテーブルをすべて図面レイアウトに再度追加し、元の図面レイアウトを復元する |
以下のいずれかの操作を行います。
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