ファイルに出力するには、[プリンターカタログ] にファイル出力用プリンター定義を追加する必要があります。これは、詳細設定 XS_USE_OLD_PLOT_DIALOG
が TRUE
に設定されている場合の印刷に適用されます。
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[ファイル] メニューで、[] をクリックします。
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[プリンターカタログ] で [追加(A)] をクリックします
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プリンター ドライバーのプリンター定義名を入力し、その後ろにスペースで区切らずに @path\folder\ を入力します。このフォルダは、既に存在していなければなりません。たとえば、11X17@d:\small\ などです。
フォルダの指定は省略してもかまいません。 フォルダの指定を省略した場合、Tekla Structuresにより、現在のモデルフォルダまたは詳細設定XS_DRAWING_PLOT_FILE_DIRECTORY
で指定したフォルダにファイルが出力されます。
警告:
XS_DRAWING_PLOT_FILE_DIRECTORY
は、[プリンターカタログ] で定義したフォルダよりも優先されます。
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[追加(A)] をクリックします。
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[ブラウズ(B)...] をクリックして [プリンターの選択] ダイアログ ボックスを開き、ファイルへの出力用に構成されているプリンター ドライバーをクリックして、[OK] をクリックします。
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[用紙サイズ] で、[印刷領域で定義] を選択します。
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印刷領域を [印刷領域 h x b] (高さと幅) に入力します。
- 印刷ファイルのファイル名拡張子(pltなど)を入力します。
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色として、[色]、[グレイスケール]、または [白/黒 ] を選択します。
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必要に応じて、[カラーテーブル(C)...] をクリックして異なる色のペンのサイズを変更します。
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[更新] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
- モデルフォルダに変更を保存することを確認します。
ヒント:
図面をサイズ別のフォルダに振り分けるには、使用する用紙サイズごとにファイルを出力するように Microsoft Windows プリンターを設定する方法もあります。この場合、Tekla Structures の [定義されたプリンター] リストには、用紙サイズごとに異なる出力先フォルダを入力します。