ボルトの標準ラインについて
一部のコンポーネントでは、以下の用途にボルトゲージ線を使用します。
ブレース上のボルト位置を定義する
個々のボルトの位置を調整する
ボルトを削除する
たとえば、[斜材 - 1 (178)]では標準ラインが使用されます。
ゲージ線では、複数の寸法を指定します。
説明 | |
---|---|
1 |
ボルト間の水平距離 |
2 |
ボルトの中心からブレースの縁端までの距離 |
3 |
ボルト間の垂直距離 |
デフォルトセットのゲージ線を使用するには、次のようにします。
現在使用している環境のプロファイルフォルダに、gauge_lines.datファイルがあることを確認します。
[パラメータ]タブのすべてのフィールドを空白にしておきます。
ヒント:
デフォルトの標準ラインを変更する方法については、「デフォルトのゲージ線を編集する」を参照してください。
gauge_lines.datを使用するコンポーネント
次のコンポーネントは、gauge_lines.dat ファイルを使用します。
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[鉄塔生成(S43)]
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[鉄塔斜材(S66)]
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[斜材自動配置(S67)]
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[アングル用目板(S85)]
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[ボルトガセット拡張(110)]
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[折れガセット(140)]
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[アングルスプライス(175)]
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[平行アングル(176)]
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[斜材-1(178)]