ボルトの標準ラインについて

Tekla Structures
2021
Tekla Structures

ボルトの標準ラインについて

一部のコンポーネントでは、以下の用途にボルトゲージ線を使用します。

  • ブレース上のボルト位置を定義する

  • 個々のボルトの位置を調整する

  • ボルトを削除する

たとえば、[斜材 - 1 (178)]では標準ラインが使用されます。

ゲージ線では、複数の寸法を指定します。

説明
1

ボルト間の水平距離

2

ボルトの中心からブレースの縁端までの距離

3

ボルト間の垂直距離

デフォルトセットのゲージ線を使用するには、次のようにします。

  • 現在使用している環境のプロファイルフォルダに、gauge_lines.datファイルがあることを確認します。

  • [パラメータ]タブのすべてのフィールドを空白にしておきます。

ヒント:

デフォルトの標準ラインを変更する方法については、「デフォルトのゲージ線を編集する」を参照してください。

gauge_lines.datを使用するコンポーネント

次のコンポーネントは、gauge_lines.dat ファイルを使用します。

  • [鉄塔生成(S43)]

  • [鉄塔斜材(S66)]

  • [斜材自動配置(S67)]

  • [アングル用目板(S85)]

  • [ボルトガセット拡張(110)]

  • [折れガセット(140)]

  • [アングルスプライス(175)]

  • [平行アングル(176)]

  • [斜材-1(178)]

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